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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年09月06日

M16A4 フルスペックに挑む!part.2



M16A4のフルスペックver.の製作第2弾です。

だいぶ間があいてしましたが、以前タイマー式バースト基盤実物Knight's製M5RASを組んだので、リコイルユニットを取り付けるテストをしました。試作何段だかわからないほどいろいろ試しました。M4系バッファーのストックなら次世代にも負けないリコイルを出せるのですが、バットストックは難しい。

そこで、今回は固定ストック内にバッファーチューブを構築します。
使ったのは、ホームセンターで買ってきたステンのパイプなど。詳細はテスト機につき割愛しますが、ざっと総額2000円くらいの素材です。リコイルの方式はやはりマルイ次世代式。

■リコイルウエイト
まずパイプ径に合わせてリコイルウエイトを作ります。重量は約350g。途中の溝はベアリングを入れる溝です。少しでも抵抗を減らすため面倒ですが作りました。これはウエイトロッドのセンター出しの意味もあります。

ロッドはウエイトにあけた3.8mmの穴に4.0mmのステンの棒を打ち込んでいます。

■バッファー
ホーセンターのDIYコーナーで素材を吟味し、サイズを合わせて集めました。いつも問題になるのは、バットストックの固定方法です。純正のロングボルトを貫通させるわけにはいかないので、メカボにロッドをひっかけてストックエンドで締め付ける方式としました。バットストック内部は全部削り何にもありません。ロアレシーバーに付ける際の溝もないですが、気になるほどグラつきません。

構成はこんな感じです。コードに付いているのがバーストユニットです。ロアレシーバーには8mmのボルトに4mmの穴を通し、8mmのタップを切ったスプリングガイドを製作して連結しています。


バットストック内部を削ってスッカラカンにします。何気にこの作業が一番大変だったりします。


手応えとしては・・・これまでよりはいい感じのリコイル感にはなってます。とはいってもやはりM4系に比べるとイマイチ感を否定できずorz リフェ9.9Vだと強烈なリコイルがありますが、リポ7.4Vだとダルいかな。バーストもしっかり効いているので、もう少しリコイル感を改善できれば完成としたいところです。途中でトリガーピン落ちちゃってるしw

バットストックのリコイルは1年くらい試行錯誤してますがなかなかいい答えが出ません。マルイで固定ストックの次世代が出ないのもそんな理由? なわけないか。
こんなリコイルカスタムですが、SHSのスチールギアが出回ってからだいぶ楽になりましたね。まだ他の素材で作る案もありますので、テストを続けます。

すべてのスタンダード電動ガンにリコイルを!
もちろん市販のリコイルパーツなんかに負けるくらいならやりませんよ。

では、またノシ





  


Posted by Saga  at 16:31Comments(6)M16A4

2011年04月05日

M16A4 実物KAC M5 RAS 装着


どうもです。
やっぱりM16A4いいですね! カッコいいっス!
先日のVショーでコレを手に入れました。

実物 KNIGHT'S ARMAMENT M5 RASです。

顔なじみになったコリアンのおっさんが放出品のRASを売ってました。まさかの出会いに手に取って硬直すること数分・・・耳打ちで「1万※000円(提示価格のウン千円引き)でいいよ」って言われたんですが、さすがにそれなりにするので保留。ところが帰り際、海兵仲間のみなさんに挨拶していたところ、どうやらそろいもそろって買ったらしい。このプライスなら買わない方がおかしい的なことまで言われる始末w 会場に舞い戻りラス1になっていたをRASをゲット。そりゃ買いますよw うーん、やっぱり買っといてよかったかも。

ということで、今まで使っていたG&PのM5RASと実物KACのM5RASを比較してみます。



両者の比較。このくらいなら全くと言っていいほど違いが分かりませんね。


実物のM5RASのヒートガードにはKACのロゴマークが刻印されています。G&Pにはありません。


刻印の比較:左が実物、右がG&P。フォントが若干違います。それ以上に色味の違いが結構大きいですね。G&Pはスミが強いですが、実物はかなり赤みがかってます。


両者の形状はほぼ同じですが、実物はフロントのおにぎりに差し込むところの板バネのパーツにリブが入ってます。


実物KNIGHT'S ARMAMENT COMPANYの刻印。


付属していた同KNIGHT'Sの実物カバー。3枚付いてました。デルタリングを締め付けるビスは、左が実物に付いていた台湾のYFS社の刻印入りのネジ。右のはG&Pで無刻印。


重量の比較:ほぼ同じ重量ながら実物が若干軽量。レールカバーなし、同一構成での比較。


電動ガンに装着した感じ。G&Pのが再現度が高いだけに見た目ほとんど変化なし。完全に自己満足の世界ですなw



PEQを載っけてキメ! やっぱり12インチRASは迫力があっていいですね。M16A4はカッコイイッス!!!  






ということで、突然の出会いだったので「想定外」の買い物でしたが、初めての実物RASに満足です。早速次回のゲームでデビューさせよう!

それでは、ノシ



  



Posted by Saga  at 11:42Comments(5)M16A4

2010年10月26日

M16A4 フルスペックに挑む!

ども、こんにちは! Sagaです。

最近アーミー装備ばかりでしたのでたまには海兵隊でも遊んでみたいと思ってます。そこでちょっと本気の本気でM16A4をいじってみたいくなったので、ここいらでちょっとやってみます。
流速やらハイサイやらはわたくし興味がございませんの! 当ブログ的にはリコイルカスタム! これに尽きます。これができたらプチ流速やらを考えればいいので、撃ち味の強化を最優先します。

■とりあえずの目標
・納得のリコイルを完成させること
・M16A4らしく刻印通りバーストにすること
・プチ流速(チャレンジしてみる?)
・Gホップ改(可能なら)


ということで撃って楽しい、ゲームで大活躍のスーパーウエポンを目指したいところです。今回のメニューはテストも込めて強化ギアでの耐久性と500g級のリコイルウエイトを試します。M16A4はフルサイズで長さと重量があるので、M4でそこそこクラスのリコイルではビクともしない安定度を誇ります(笑) 300g程度のウエイトではどうということはないのです。そこで今回の500gに挑戦します。当然負荷もかかるのでSHSの強化ギアとフルスチールピストンを組んでみます。


■今回のメニュー
・500g級のリコイルウエイト
・SHS強化ギア組み込み
・SHSフルスチールラックピストン組み込み
・バーストユニット組み込み



M16A4は重くて長いので安定感バツグンですw リコイルはショートレングス、ライトウエイトの方がガシガシきます。スペックはG&Pメタルフレーム(BURST刻印)、マルイ純正ストック、G&PフロントセットM5RAS。


■GEAR SET

今回組み込むのはこちらのギアセット。SHSの2ピースのスチールギア(純正ギア比)とフルスチールラックピストン。しめて4500円なり。テスト用としては緊張するプライスですw


■WEIGHT

仕込むウエイトは鉛のインゴット。1つ500gで、かなりコンパクト。やわらかいので加工も楽です。価格は500円/個でした。地元のホームセンターで探して見つけました。今まで渋谷の東急ハンズの素材コーナーで真鍮棒を買っていたので助かりました。



■BURST UNIT

次はM16A4の特徴のひとつバーストショットの再現です。このバーストユニットはオクで売っているやつです。ちゃんと作動はしましたが、今後のリコイルの負荷にどれだけ耐えられるかが心配ですが組み込んでみます。



ギアとピストンを組んでみます。ストックはスプリングガイドの純正位置に固定するので、リコイルウエイトのプッシュロッドはピストンからこの位置で出力します。赤い印がプッシュロッドです。軸受けはメタル軸受けにしました。メカボの側はマルイ純正です。


バーストユニットはストックに収納しますが、ストック内ではリコイルウエイトが稼動しますので接触しないようにストックパイプ下部に潜り込ませています。時間制御型なので連射速度によって発射段数は異なりますが、リフェ9.9V&ノーマルギア比、EG1000モーターで3発発射するように設定しています。調整ダイヤルがここなので調整にはストックをバラす必要があります。


以上を組み上げてテストします。まずリコイル感といったら
こりゃすげええええwwww
アッパーレシーバーを付けずに撃つとグリップを持つ手首が持っていかれますw まぁ実銃のように上後ろではなく、前下方向にですけどねw 次世代M4クラスがガシャガシャだとしたらズドドンという表現になりますw しかし、アッパーを組んで撃つと次世代M4+α程度まで落ち着いてしまいました。でも、このリコイル感で壊れなければ満足です。もっとやるなら1kgクラスのウエイトを積むハメになりますのでw

と、ここでメカボからシュィーーーーンという音がwwww やっぱり逝きました。これまでのギアクラッシュではギャギャギャギャというセクターとスパーが飛ぶ嫌な音でしたが、今回はピストン系の破損音です。フルスチールラックのピストンなのでもしかしたらモーターの軸が抜けたかとも思いましたが、ギアが空回りしているのでギアは無事なようです。

分解してみると見事にピストンからラックが脱落しておりました。ギア、ピストンラックは無事。さすがです。比較的負荷の高いロングストロークにしておりましたので、マルイ純正ギアなら数発で吹っ飛んだはずです。SHSギアはホンモノです。今後調整していけば耐久性の高いリコイルができるでしょう。

難しいのは、ウエイトの重量から算出される体感的リコイルと耐久性の両立をです。ウエイト重量を増やすとウエイトのリターンが遅くなり、クラッシュの危険度も増加します。そこでスプリングを強化するとギアへかかる負担は増大します。さらにロングストロークの方がウエイトの空走距離が長くなるので衝撃も大きい反面クラッシュのリスクも高まるのです。セミオートならぜんぜんこれでもいいのですが、フルを撃つことを前提とするのでそうはいきません。だったらギアの強度を生かしてショートストローク、ハードスプリングがいいかも知れません。以前はショートストローク、ソフトスプリングでもよかったのですが、ウエイトの重量増ではそうもいきません。負荷は加算ではなく乗算的に増えるようなので、重さの慣性にバネの負荷となかなか侮れません。




ピストンの後端が吹っ飛びラックが脱落していました。軽量化している構造だったのがいけないかったのでしょうが、ラックが別パーツなので仕方ないのでしょう。やはりクラッシュさせないようにロングストロークはやめましょう。


さて、SHSのギアはどうかというと一切の削れもなく、クラッシュしたにも関わらず全然大丈夫です。これは惚れます。



ということで、次回へ持ち越しとなりました。ちょっとした作業なら100均のファイルケースが便利です。メカボのパーツくらいならそのまま閉じて置いておけば次回またすぐに作業できますね。


やはり固定ストック+フルサイズは一筋縄ではいかないですねぇ。根本的に構造を変えることも考えていますが、まずはスタンダードな方法で突き詰めてみましょう。こんなものやらなきゃいいんですけどねw みなさんリコイルカスタムって興味あるんでしょうかw

さて、やるだけやってだめなら諦めましょう・・・ではまた次回、 ノシ










  


Posted by Saga  at 13:56Comments(2)M16A4

2010年04月06日

M16A4


我が家の「即死王子」ことM16A4。
自作リコイルシステムの固定ストックverの実験機となってフィールドで半日もたずにギアクラッシュに遭うかわいそうな銃である。
作り上げて、かれこれ3年はメインウエポンとして数多く即死伝説を築き上げている。

そもそも自分は海兵隊そのものに興味があったわけではなく、M16好きの延長で海兵コスにも手を出したわけなんです。
近代フルサイズM16の決定版M16A4は、なんといってもフロントのレイルシステムM5RASに尽きます。ド迫力のレイルシステムはまさに全員がライフルマンであるという海兵隊を象徴するアイテム!
とはいっても、たいていトラブルが出るので海兵コスのわりにはM4ばっかり使ってますがw

しかし、このM5RASが高い高い・・・。
今でこそ、安物中華でコンプリートガンが1万ちょいで買えますがG&Pのフロントセットは銃1丁分のプライス! 物欲と現実のせめぎ合いの中、マジでその当時は「ダイブ from 清水ステージ」な気分でした。フロントセットはいつものオクの安売り出品者「神の力」で17000円でした。もちろんフレームもG&Pのメタルフレームで刻印は“FN”、セレクターは“BURST”のもの。やっぱりこれじゃないきゃA4は決まらない! フロントセットとメタルフレームはともにG&Pを選んだのでマッチングはバッチリ! 苦労もなくできる仕様でちょっと物足りないですが、まあいいでしょう。

そして、ACOGパチを載っければ見事に海兵隊バージョンの出来上がり。この×4スコープはゲームでは一番使いやすいかな。集光チューブがいよいよ色あせてきてます。


RASに載せるのはVFCのPEQ-2。飾りです。
偉くない方でも分かります。


ブランド不明のACOGスコープ。
トリジコンの集光チューブが海兵っぽい。



G&Pのメタルフレーム。刻印はFNのもの。

あと、重要なのがスリング。沖縄からやってきました。
なんて名前かは知りませんが、ストックに巻いて、レールに巻いて、スイベルを使用しないのがグッド!
こういった独自スタイルというのはかなり刺激されますね。
M16A4はどのディテールをとってもM16LOVERのテンションを上げてくれます。

ストックにマガジンポーチを付けてるのもよく見ますが、ないほうが好きなので見送り。



さて、内蔵されたリコイルシステムですが改良に改良を加え、壊れないのが一番なのでちょっと控えめ。
次世代ベースのエチ×ヤのM16A4は、さすが次世代だけあってすばらしい出来なのですが
どうにもフレームに「M4A1」って描かれちゃうと萎え萎えですわ。
これがSPRとかなら全然いいんですけどM16A4にはいけません。
そうだよねSPRを作ればいいじゃんね。


相変わらず動画撮るのがヘタorz というか適当すぎw まぁちょっとわかるかなぁ程度ですね。
リコイルの具合は次世代M4のだいたい70%くらいかな。未テストなので耐久性は知りませんw




そしてこの銃はいつもフィールドでご開帳となるわけです!
この日は3/14のバトルシティでのゲームでした。
昼休みに分解したところ、スパーとセクターが共に逝ってました。
セクターは持ってたんですがスパーがなかったので
バラバラのままコンビニ袋に突っ込んで無言の帰宅となりましたorz


両方のギアが木っ端みじんです。
弾を入れるとピストンスピードが変わるので見極めが難しいです。





やっぱり海兵隊はかっこいいですね。
それもM16A4があってこそ(断言!!!!!!)です。
もっと、すばらしいA4を完成させるためがんばるぜー!

ではーノシ  


Posted by Saga  at 11:30Comments(0)M16A4