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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月02日

GENERATION KILL 装備

どうも、こんにちは! 

2010年5月にWOWOWで放送されましたHBO製作の戦争ドラマ『ジェネレーション・キル』に出てくる海兵隊員装備をしてみました。この物語は米海兵隊第1偵察大隊に取材で同行するローリングストーン誌の従軍記者を中心にすえ、イラク戦争のバグダッド侵攻に向けて進軍する海兵隊員たちの物語です。
2003年当時大量破壊兵器の存在の可能性を疑わなかったころの話で、進軍する兵士たちにはケミカルスーツの着用命令が出されています。ストーリーの前半はずっとウッドランドのNBCスーツに3Cデザートカラーのヘルメットが映し出されていて、湾岸戦争のときもそうでしたが砂漠地帯にウッドランドの違和感がとてもかっこ良く写りっています。このケミカルスーツは迷彩服の上から着るオーバーコートなのでサイズがでかいです。


photo Generation Kill


photo Generation Kill


photo Generation Kill

そこで、フルコピーとまではいかないまでも、それっぽくしてみました。実際劇中で海兵隊が着用しているスーツは袖にポケットがないタイプ(違いがよくわかりません)ですが、これは左腕にポケットがあり、細かいところは異なります。でも、雰囲気はそれっぽくなったかな? やっぱりポイントはケミカルスーツのフードですね。他の装備はLC-2サス一式、インターセプターのベストのみ、M16A2の組み合わせです。



2/20のKホのDSKの定例会に参加したときの様子です。

着用しているのはOVERGARMENT, CHEMICAL PROTECTIVE, NFRの02年です。不燃繊維の防護服で炭素繊維が織り込まれており核、生物、化学(NBC)に対して耐性を持っています。もちろんガスマスクとの併用が前提です。価格も安くて「こんな装備もありかな?」程度にやってみましたが、なかなかいい感じだと思います。

3月頭にこの記事を書いてて公開前に震災がありケミカルスーツはちょっとリアルなネタになってしまい放置しておりました。これを着たからといって一部の放射線は直接的な防護にはならないと思いますのでご利用の際はご注意ください。

それでは、ノシ



  


Posted by Saga  at 14:31Comments(2)USMC

2010年07月16日

OTV(USMC)



以前も少し紹介しましたが、調子にのってインターセプター第2弾です。

そして・・・
コヨーテブラウンは魔力ありすぎです。


あ〜もう、この絵だけでお腹いっぱいですよ(´Д`*)))
実物特有のナイロンの質感・・・筆舌にし難いコヨーテブラウンの色あい・・・シナっと鈍重で柔らかいソフトアーマーの感触・・・。マジでたまりません!!!!!!

なぜか自分はインターセプターが大好きなんです。タイトフィットなシェイプがスマートに見せる効果もあると思いますが、なんといっても首周りのガッチリ感があり(ありすぎですがw)プレキャリのようにルーズでないので非常にカッコよく見えます(ただしイケメry)。そしてスロートアーマーが首汗で汚れていれば汚れてるほど「ぁはぁぁん」って感じですw
海兵隊モデルの初期型(!?)はハーフタイプのウェビングでトップ側にブランクスペースが広くあるので視覚的にもさらに引き締まって見えるのです。そのため迷彩柄で全面MOLLEのアーミータイプより好みだったりしますw ゲームでのコスはアーミー3:マリーン7くらいで海兵しちゃってます。ハートROCKも海兵隊で参加しました。M4よりM16A4が好きということもありますがw



こちらはシンプルな装備で"シュッとした感"を出したいのであまりゴテゴテさせません。前面にはマグポを左手側から側面にかけてイーグルの官給品ダブルマグポを2個。側面のは使いづらいですが見た目重視ですw あとはトラウマポーチを右手側に、脇にはユーティリティ用にもう1つ付けてます。あれ、グレネードポーチはもう1弾上がいいかな?


背面には今はハイドレーションとラジオポーチだけです。ゲーム前にまたなんか考えます。アサルトパックもありますが色味が結構違ってたのであまり使いません。



パーツはすべて実物ですが、OTVはPointBlankではなく、迷彩服の製造メーカーでも有名なPROPPER INTERNATIONAL,INCです。キャメルバックで見えませんが、背中のMOLLEが3列でセンターが分割しておらず一直線になってます。


ソフトアーマーはケブラーで作られており、それ単体でも拳銃弾を貫通させない防弾性能を持っています。そのソフトアーマーがOTV内部に収められ、SAPI(セラミックの防弾プレート)を挿入することでインターセプターボディアーマーが完成します。サイドアーマーなしだとSAPIは前面と背面の2枚を装着可能。ソフトもハードも耐久年数が比較的短命なのことも装備更新が早い要因でもあります。




関係ないですが、ちょっとどうなのかな?と思いながらも以前自分が使っていたダイソーの100円カラビナですが、この海兵隊の女性隊員が同じもの(?)を使っておりました。コスアイテムとしては安上がりですw 全部が全部だと変ですが1個くらいはね。あと左の隊員は首のスロートアーマーをウッドランド柄に替えてますね。


やはり、海兵隊では新たに導入されているSPCなどの最新装備もいいですが、イラク/アフガン戦の初期頃から使われ続けている一般兵の代名詞的装備インターセプターがカッコいいです。ゲームでの使用感は、体力的な問題も多々ありますが、「身体が曲がらない(伏せたら起き上がれないwwww)」「スロートパーツのせいで下が見えない(首が曲がらない)のでマグチェンジが困難」「放熱箇所がない(プレキャリの比でなく暑いw)」「同一装備の人に目をつけられる」という最悪の装備ではありますが、そこがまたよかったりw そりゃインターセプター用に涼しくて動きやすいコンバットシャツも出てくるわけです。

と絶賛しつつも"オレンチマリンコープ"にも装備改変がやって参りました。とはいっても最新装備ではなくSPARTAN2だったりします。これもガチムチの兵隊でなければロクに動けないので、ダルマも同然な装備でした。もしかしたら売ってしまってインターセプターに戻るかも・・・そのくらい好きなんですね。2着分の余裕もないのでポーチの付け替えも面倒だし・・・。


では、今週末はバトルシティで夕涼みゲームに行ってきますので、たぶんSPARTAN2で参戦します・・・では、ノシ



  


Posted by Saga  at 09:58Comments(4)USMC