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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年02月05日

M249 100連マガジンカスタム



どうも、Sagaです。
G&PのM249用にSTAR製の100連マガジンを加工して取り付けました。これは既にいろいろな方がやって紹介されているメジャーなカスタムですね。もともとはG&P用ではないので小加工が必要ということまではネットでも見ることができましたが具体的に紹介しているところは少なかったので、細部はわりと自己流になってます。
STARのマガジンはゼンマイがなくモーター直結の巻き上げ式になっています。そこでマルイの多弾マグを生け贄にゼンマイ化をすることにしました。
また、それだけじゃなくトリガー連動式&マニュアル巻き上げを追加します。


まずSTARのマガジンを分解。きれいにできてますね。モーターとギアと給弾ラインがあります。


ゼンマイを摘出するマルイの300連マガジンです。手元にあったやつを適当に破壊しましたが、イジェクトレバーのないやつにすればよかったと後悔・・・。


多弾マグのゼンマイ側を切断して、給弾ルートとマガジンを接続します。なんとも都合良くゼンマイへの流し込み口と給弾ルートがマッチしているので位置決めは非常に楽でした。取り付けはネジ式でメンテナンス可能にするつもりでしたが、面倒なのでプラリペアで直付けしました。まぁこじれば分離できるので修理は可能ですね。


メカボのトリガーにもう1つのスイッチを増設します。自作スイッチにつき人様にお見せできないので配線のみでw トリガーを引くとメインスイッチと同時に追加スイッチもONになります。


もう内部は配線だらけですw そしてサイド面にスイッチを増設します。追加スイッチはトリガーオフでも通電するように配線します。これでスタンバイ時でも任意にゼンマイの巻き上げが可能になりました。


バッテリーはマガジン内にありますので、メインの配線が見えますが仕様ですw 本体とマガジンには2本の配線が通っており残念ながら外に露出していますがダミーカートで隠します。ちなみにゼンマイ用のモーターは1.2V×2の単三電池で駆動します。マニュアルスイッチはこの位置に外に向けて付けます。誤作動防止にガードを付けて、少し押し込まないと動かないようにしています。


完成です! カバーを取り付けるとジッパーを固定するホックがこの位置にきます。実はこれがゼンマイ巻き上げボタンになっていて、下のボタンと位置を合わせてありますのでこのホックを押すことでマニュアル巻き上げができます。トリガー連動はその通りトリガーと連動してゼンマイの巻き上げになります。


とりあえず完成にはなりましたが、プラリペア多用の不可逆的構築になりますので、人には堂々と紹介はきませんねw もしトラブったらこじるとペキって割りながら分解できます。まあ壊れたら作り直します。

肝心の性能は、G&PのM249はハイサイなので完全には給弾が追いつきません。でもワントリガー3000発をやるわけではないのでこれで十分です。ゼンマイが解放してからは10発中7発くらいが平均的に発射されてます。なので待機中にマニュアルでチャージしてやれば結構撃てますね。

次回のゲームでテストしたいところです。
では・・ノシ


  


Posted by Saga  at 02:00Comments(0)M249