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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年07月23日

LRRP はじめました




ども、毎日エアコンと扇風機の風で腕の皮膚がビリビリするSagaです。


突然ですが特殊部隊がやりたいんです。
やっぱり一度は特殊な人々なんですよ。



夏のベトナム三昧に向け少しずつ装備を集めてます。そう目指すはLRRPです。いつもは陸軍一般部隊で隊列をなして行軍してますが、これからナム戦イベントが続きます。そこでちょっと気色の違うものもやってみたくなります。
そこで目をつけたのがLRRP。うちは主要4人のメンバーで、そのうち2人がゲリラだったりベトコンだったり、どうにもそっちをやりたがるので統率がとれず困ってますw そこで少数精鋭で2人でも活動でき(ほかのチームと混合されますがw)、フィールドを自由に行動ができる特殊部隊(?)にしてみました。まぁベトコンでもぶっちゃけいいんですけどw


ところが、ネットで調べても大体のところはわかるが、細かいディテールがわからない。今のミリフォトみたいに高解像度の写真がバンバン出てくるわけじゃないし、サイズが小さかったり経年でぼやけてたりとデジタル化してくれてるだけありがたいのですが、情報不足は否めません。そこで書籍「LRRP in ACTION」を購入しました! まだ届いてませんが少しずつ勉強していきます。


で、前フリが長くなりましたが、まったく分からないLRRPについてナムっ子先輩たちにいろいろ教えてもらおうというのが今回の趣旨ですwww

0からはじめるLRRP講座! ではなく、陸軍歩兵セットは持っているので4か5くらいからはじめるLRRP講座でお願いしますw


年代はやはり68年前後ですね。LRP中隊に統合される前がいいか、後がいいかそこから考えていきます。もちろん詳しくはこれから勉強ですwww あまりお金がかかっても困るのでイージーなところでできたらいいなw メインでLRRPやってる方ごめんなさい<(_ _)>

とりあえずありもの装備を紹介します。


ユニフォームはとりあえずERDLリーフパターンです。世界のナカタです。これで大丈夫ですか? タイガーやリーフは同じ柄でも違いがあって難しいです。ナカタはできがいいと評判だったのでいいかなと・・・オクで上下で2000円です。あ、ブーニーハットは買いました。タイプIIって何ですか?



背負い物はLRRPリュックを新調するのもアレなので、持っているトロピカルラックサックを使います(使いたいです)。いいんですかね? 1968年モノでXフレームも健在です。


火器はとりあえずM16A1でいいんですけど、死蔵している木スト換装のM40タイプVSRテンコ盛りVer.が使いたいです。使わせてください。火力には劣りますが、偵察任務でも狙撃手もいたのかなぁ・・・。海兵隊でもバイポットにサイレンサーなんて使ってたのかどうか。



基本は56装備をベースに組んでいけば大丈夫だとは思いますが、あとはおいおい構築していきます。とりあえず上記の装備でだめとかいいとかあった教えてください。春ベトあたりでデビューかな?

またLRRP編続きます! では、ノシ




関係ないけど、iPhoneに『Cat Shit One』を取り込んで鑑賞してます。22分という長さがちょうどよく何かの待ち時間でも退屈しません。自分は根っからのマカーなんで、このレインボーの純正マウスパッドとかかなり長く使ってます。



  


Posted by Saga  at 23:38Comments(0)ベトナム

2010年02月06日

ライトウエイトラックサックのデコレート

前回の銃のテストも放置したままですが、そろそろ気にかかることがあります。
暖かくなってくるとベトナムイベントの季節になります。
4月のベトベト、5~7月くらいにあるパトスプロジェクトのゲーム、MVG(内容未定)そして秋べトと続きます。
月1回のサバゲを基準としても実に1/3がナムイベントです。


で、今回のお題は、前回のベトベト参戦後に入手したライトウエイトラックサックのデコレーションを考えたいと思います。
素体のままシンプルに運用するのもいいですが、やっぱりビギナーらしくw飾ってみたい。




かなり安かったんですが、大きな欠損があるわけでもなく買い得でした。
モノはおそらく後期型で状態は中の上くらいかな・・。
おそらくというのはコントラクトスタンプがほとんど見えず、解読できないので正確な年式は不明orz



(左)フラップにはUSスタンプがありますが、かなり薄くなっていてうっすらとしか見えません。
(中)シェルフを追加することで弾薬箱やプリックを搭載することも可能。これもやりたいな。
(右)横向きのストラップが上下に2本あることから後期型と思われる。



ライトウエイトラックサック・・・・入手も困難ですが、運用はもっと困難です。
大容量かつ、フリースタイルの搭載方法がセンスを問われるからです。
これは現在のMOLLE装備にも通じるところですね。
まぁ、これらの規格が発展したうえでのMOLLEでもあるわけですけど。
しかし、個人の裁量というのが“らしさ”を表現するうえでもっとも難しいところ。
自分が戦場に行った気になって考えろ! とはよく言われることですが
実際当時のアイテムがわからないとそうもいきません。
それに、マニアならではの“アリ” “ナシ”の基準も知る必要があります。
なので今回はテキストを用意しての考察にします。


まずはネットで拾ったミリフォト(?)から


左はミリフォトだと思うのですが画像がよくないため詳細はわかりません。
特殊部隊でしょうか、かなりガッツリ積んでいますね。
ともにエントレンチングツールを携帯しています。
右の絵はスカスカ感があるのでもう少し“盛りたい”ですw



それでは・・・


【登山ソルジャーが実戦でレクチャー】
ハンバーガーヒルに見るライトウエイトラックサック運用術w

ということで、参考にしたいのがこの映画。ご存知ベトナム戦争映画の金字塔「ハンバーガーヒル」です。
変換するとよく「ハンバーガー昼」って出て、忙しいサラリーマンみたいですが
ベトナム映画ではダントツ、ライトウエイトの露出の多い映画です。
内容は割愛しますが、1969年5月のアパッチ・スノー作戦に従事した101空挺師団の壮絶な物語です。
出てくるライトウエイトラックサックは2本ストラップの後期型です。
詳細は詳しくありませんが、1969年というと後期型でいいのでしょうか?
だいたい1968年以降にマイチェンされた装備品も多いのでそのためでしょうか。
われわれもやはり101ではありませんが、1968年~の装備を中心としておりますので後期型でもOKなのです。
(部隊によっては早期撤退したところもあるようで設定によってはNGという話も・・・奥が深いです)



Hamburger Hill (1987)




ではいきましょう。

まずこれ。
休息中のシーンに放置されたラックサック。
矢印のところに2本のストラップがあります。
よく言われているマイナーチェンジはこうです。
初期型はストラップ1本で金具が溶接されています。
中期型では溶接がリベットに変更され、後期型ではストラップが増やされました。
これ以外は知りませんw

上段のストラップに1QTのキャンティーンが2個付いてますね。
使いすぎなのか、フレームのOD塗装がはがれてピッカピカです。


次に新兵が補充されたシーン(だったっけ?)
何も外には付けていないプレーンな運用方法。
ラックサックはかなりの大容量なのでこれでも十分なわけです。


そういえばバーチカルストラップがセンターの1本だけみたいですが
これがデフォ? それとも意味があるのでしょうか?



続いてライフルマンの戦闘中のシーン
このタイプの運用方法がこの映画で一番多い。
軍事アドバイザーもこの作戦従事者だということで
かなりリアリティはあると思うのですが101で流行ってたのでしょうか?


トップに1QTキャンティーンをセットして、その下にフィールドバック&ポンチョ。
ラックサックは下段にあり、この映画ではほぼ全員が下派。
山登りのため重心は低いほうがいいのでしょうか?



ドクが負傷者を手当てしているシーン。


上段のストラップにフィールドバックを固定し
その下にポンチョを縛り付けている。
1QTキャンティーンは割りと雑に括り付けられ
レーション缶がソックスに入れられぶら下がっている。


               ■

全体を通してラックサックはよく映っているのですが、なんせ動きのある作品なので
追いきれないのが残念なところ。
結論的には「フィールドバックをライトウエイトに付けろ」ということがわかりましたw
今回の研究(?)をベースにかっこいい(実用にかっこ良さを求めるとはw)運用を
目指したいと思います。
この作品ではあまり小物が使われていない気がしたので、その辺も要研究です。
ちょっとハンバーガーヒルはストイックすぎる作品なので
ベトナム戦争特有の兵士たちの“ゆるさ”があまり見られません。

今年一年はライトウエイトと格闘する年にしたいですw


あ、M60直さないと・・・・orz


では、ノシ




( ゚д゚ )彡コッチミンナ



  


Posted by Saga  at 22:21Comments(3)ベトナム