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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月30日

コンバットマガジンのデザイン事務所に潜入


いやー、アホカリが復活ですってね?
実に楽しみです。

絶対参加します!



ということで今回はミリタリー雑誌の話を少し。昨日はわたしの仕事のパートナーであるデザイン事務所のFG社に行ってきました。ここはみなさんの愛読書コンバットマガジンのデザインの一部を担当しているところでもあります。なので、どんなところかと興味あります? 差し支えない程度に紹介したいと思います。まぁ人様の会社なので紹介ってほど何も言えませんがorz

わたしくSagaとの関係はこの業界に入ったころから自分が担当している雑誌のデザインを発注していたことからかれこれ7年くらいの付き合いになります。現在ではデザインだけでなく某自動車雑誌の編集部(ハマーじゃないです)も置いているのでそちらの仕事がメインでお手伝いしてます。つまり、わたくしはコンバットマガジンさんとはまったく関係ありませんwwwwwwww



そういうことなので特別な潜入でもなければ、コンバットマガジンさんの次号の制作風景もありませんw




GWやお盆、年末年始の連休進行に限って事務所にいく機会が増えます。そしてそんなときほど道が超コミコミなので原宿駅からたどり着くだけで体力を消耗しますorz


場所はご存知表参道ヒルズの真裏にある立派なシャレたマンションの一室ではありますが、以前自分は渋谷の編集部にいたので夜中でも歩いて原稿のやり取りや校正などもできるご近所さんで大変便利でした。私はまったく関係ありませんがコンバット誌だけでなくモノ・マガジンなどWPPさんとはいろいろ仕事をしているようです。


きれいな事務所に素敵なおねぇ様方が仕事をされてます。作業画面を見たところファッション誌のレイアウトをされているようです。自分はこのへんはまったく関係ありませんw このデスクでコンバットマガジンのデザイン/レイアウト(一部)が組まれていきます。



事務所に置いてあったヘルメットはモノ・マガジンさんでスーパーカー特集の撮影で使用したものらしいです。戦場の狼・・・ではなくサーキットの狼で有名な池沢先生の直筆イラストがヤバイです。




こちらが自分が仕事をさせてもらっている雑誌のAD(アートディレクター)でFG社総帥のワカ氏。コンバットマガジンのカラーページなどの一部レイアウトも担当しています。手にしているのは自分らが「ハートロック2010」と「ベトベトしま戦か?」のレポート記事で掲載されている7月号。このイベントに参加したことを話すと「好きだねぇ・・・(苦笑)」という反応でしたw 誌面の体裁の違いからコンバット誌では見せないアバンギャルドなデザインも得意なデザイナーさんです。



・・・と、まぁ・・・人様のところなのでこの辺で・・・。

そしてネタは古くなりますが、そのコンバットマガジンさんの7月号に我がチームのアイツが2つのイベントで掲載されてました。あるときはアラブのヤクのバイニン、あるときはベトナムの農民。必ずアンチ側に回るメンドクサイ奴なのです。



COMBAT MAGAZINE 2010/7月号より

ベトベトでは同志カッタケ氏の背後にベトコンとして登場! 農民でエントリーしたくせに結局武器を持って戦ってます。ハートロック2010では小麦粉の営業ヤクのバイニンとしてエントリーしつつもやっぱりゲリラに身を投じる、生まれながらの戦士ですw 自分はどっちも米軍側なので集合写真以外には掲載されてませんw

おまけ

こちらは同じ時期のアームズマガジンのベトベトのレポート。やはりここでもアイツが・・・。このときは自分が貸したなんちゃってブローバックのトンプソンが大活躍している姿もバッチリ写ってました。


・・・なんでアイツばかり・・・orz



それではまた ノシ


  


Posted by Saga  at 16:16Comments(0)

2010年06月21日

ラジコンカー HUMMER H1

ついに全国発売となりました。
週刊ハマーH1ラジコンカー



現在、創刊号が全国書店で発売中です!
以前も宣伝させてもらったように少しばかりお手伝いをさせてもらってます。仕事の合間にミリ系サイトを徘徊しているとこんなバナーが出てきて仕事をしろとせっつかれているようでドキっとします。goolgleさんの見事なスポット攻撃です。ディスカバリーチャンネルを見ててもガニー軍曹を見ててもTVCFがやってて気が休まりません。








ハートロック以降みなさんハマー(HMMWV)が大好きなようで、実車とはいかなくてもせめてエンジン付きラジコンでもいかがですか? とはいっても65号完結で10万ちょいかかるそうですがwwwww 完成したらバトルシティあたりを疾走させてみたいものですw
いろいろとモデリングの問題はありましたが、京商がワリと本気で作ったものでラジコンは完成度も高くハブリダクションも再現されてます。ハマーH1のオーナーズクラブでもプロトタイプの評判はなかなかでしたよ。





さて、仕事しますか・・・・ノシ




 
  


Posted by Saga  at 20:10Comments(0)

2010年06月12日

H-250ハンドセット Part.2



実物H-250ハンドセットが
完成しました!
前回ハンドセットのフタが開けられず迷走しつつも関係ない方向へ行ってしまいましたが、ダメもとでチャレンジしたところ意外や簡単にできてしまいました。
これで実物H-250/Uハンドセットをゲームに投入できます。


ということで
ジャジャーン!!!

キズとかそんなに気にならないでしょ? なかなかいい感じでできました!




前回挫折した箇所の開封をします。周囲をカッターで念入りにグリグリし接着剤を切断する。そしてPTTスイッチのある脇からドリルでフタの裏側までアプローチできる穴を空けます。そこからドライバーを差し込みグリグリと押し出して浮いたところを開いていきます。



念願のブラックボックスの中身を拝めました。やはり配線がいろいろ分岐してて面倒なことになってます。半分くらいは不要な配線なので取り除きます。ドリルで一部破損してますが、全然問題なしです。



必要な配線だけつなぎ合わせてテストしますが、やはり元のスピーカーから音が出ません。交換用の適当なスピーカーがなく、部屋のオーディオ用スピーカー(コムたんはスピーカーにかぶせてあるだけです)にコードだけつないでトランシーバーから送信します。見事にスピーカーから声が出ました! この瞬間を待ってました!



何か代用品となるスピーカーがないかと家中を探したところ、物置に捨てる予定だったシャープ製の電話機を発見! 受話器からスピーカーとマイクを拝借しますw 



早速、スピーカーを取り付けます。右のが電話機のスピーカーです。これを試したところ音がヒジョーに小さいですorz そりゃ電話機の受話器ですから、その通りの音しかでませんorz



なので・・・秋葉に行きましたwwwwwwwwwww

小型サイズのスピーカーを探すため向かうはラジオセンターです(ついでにガンダムカフェにも行きましたw)。2階にあるお店で現物を見せて「同程度」のものがないか聞いてみます。ところがまったく同じものはないそうで「(似たようなサイズの)これをください」と言ったところ「(軍用のは)材質が違うし、出来もいい、(買おうとしたものは、持ってきた軍用には)遠く及ばないよ」といいながら売ってくれないwwww いいものは同等品のクオリティで復元させたいらしい。スピーカーの造りはコイルの巻き数や細かさなどがやはり数百円の市販品とは違うようだ。軍用だけあってそれだけモノがいいとのこと。長年お店をやってきた眼力は確かなものだろう。


さすがMIL-SPECだ!


おじさんもなんとか持ってきた軍用スピーカーを復活できないものかと修理を試みたのだがテスターでも通電なし・・・。壊れた原因はハンドセットから外した勢いでコードがちぎれ、構造を理解しないままに適当にハンダ付けしたことでコイル線が取り返しのつかないことになってしまったようだ。結局、似たようなサイズのスピーカーを購入し早速取り付けてみた。


コンマ数ミリの細〜い銅線をルーペで見ながら芯出しをやってくれましたが、その甲斐なくお蔵入りに。そもそも軍でも“使い捨て”のもののようなので交換しても全然問題ないです。そしておじさんが親切すぎた。ありがとうございます! 



さて、買ったのは右のスピーカー、1つ300円。左は軍用オリジナル。若干小さいがハンドセットに収めガタつかないようにクッションで固定しながらフタを閉め接着剤で固定する。





左が秋葉で購入したスピーカー、右がシャープの電話機から摘出した電話用マイク。前回のスト2のサウンドおもちゃはマイクとして音は拾うけど雑音がひどく所詮おもちゃだったorz 電話用スピーカーに変えたところ音も大きくハッキリと捉えるようになり、ハンドセットのスピーカー側も音量が大きくなったので300円の割には大満足! 個人的には予想以上の仕上がりとなりました。


前回作ったエレメント製のレプリカハンドセットは早速不要となってしまった・・・orz もう構造も配線も完璧にわかったし費用もぜんぜんかからないのでチャンスがあったらまた作ってみようかなー。レプリカより実物の方が安く上がるってことですねw
さて日曜はバトルシティの定例会に行く予定です。間に合ってよかったー! では〜ノシ
  


Posted by Saga  at 02:25Comments(0)装備

2010年06月08日

H-250ハンドセット




ちょっとブームってきましたwwwwwww
無線が楽しいです。

ハートロック直前にカッコつけのためにラジオ一式を入手したのですが、いろいろと調べているうちに楽しくなってきましたw 前回のブレードアンテナもその一環として最初にゲットしておきたかったアイテムでした。ちょっと手持ちの無線グッズを紹介したいと思いますが、本題は実物H-250/Uの特小無線接続です。そう、おなじみ特小工房さんの得意分野ですね。無線を運用されている方はみなさんお世話になっているようです。
しかし、なんても自分でやってみないと気が済まないSagaは勉強を踏まえたDIY(ケチとも言う?)に挑戦です。


H-250の分解
配線図はググれはたくさん出てきます。ちょっと電気知識があればできそうな気がします・・・・、ただ、配線をぶっちぎって端子に接続しただけじゃダメみたい(?)ですorz スピーカーから音声は聞こえますが、マイクが声を拾いません。しかもいろいろなサイトを見るといろんな配線図がありさらに混乱します。そこで百聞は一見にとやらで分解してみました。
しかし、分解するにも構造がさっぱり分かりません。とりあえず露出しているPTTボタンのネジを外します。配線が出てきましたw
でも、これがどこに続いているものか分からず、いろいろ組み替えてもみましたが一向にマイクがダメな感じです。そこでマイク側を分解しようと思い特小さんのサイトをガン見します。なるほど接着剤で固定されているのですか・・・下準備のあと薄い布を挟んでプライヤーで「えいっ」と回したらグニャリという感触・・・見事になめましたw しかし、厚めの布でやったところ見事に「バキッ」という音と共に外れました。
ところがスピーカーの自重で配線が切れてしまいハンダで修復するもマイクは稼動せずorz 配線を変え、スピーカー側をマイクすると大丈夫、逆にマイク側にスピーカー配線をすると聞こえない・・・もしや「マイクが壊れてる?」と思い代用品に交換。しかし、それでもダメで、今度はマイクの配線を組み替えてみると無事にマイクで音が拾えました。テストしても別の無線機から音がでます。

スピーカーの沈黙
と、思った矢先、今度はスピーカーから音が出ません。icomのマイクとスピーカーはそれぞれ2芯が2系統の4芯で事足りるはずなのに5芯の軍用無線は取り回しが複雑になっている。スピーカーもマイクも単体同士でなら稼動しているのに両立ができません。PTTのスイッチも1つで十分だし単純に配線すればなんてことない(あーだこーだやってるうちにかなり詳しくなってきたw)はずなのになぜかできない。スピーカー側の配線を調べるためさらに分解・・・すると2本の線がある。予想通り・・・引っ張ってみる・・・長くなってきたけど、反対側に動きなし・・・しかもinとoutで色は同じでも太さが違う・・・よくよくみるとアースのリターン配線がある・・・ということは? 分岐してるんすね。参りました。さらに分解しようにもブラックボックスがありここの突破ができませんorz 特小さんのサイトではネジ留めのフタ付きのモデルが分解されてましたが、わたしのものは接着?タイプです。傷覚悟でやるか悩みましたがとりあえずここまででやめましたwwwwwwwww基本ビビリですwwww



PTTボタンを取り外したところ。ネジが不可逆タイプなのでガッチガチだと外せないかも・・・。


ここは周囲をカッターで少しこじって、プライヤーでガッチリくわえて「えいっ」とやりました。少し傷が付きましたorz


交換用のスピーカー(マイク)は家にあった(3年くらい前に買ったw)ガチャガチャの“スト2サウンドロップ”です。ボタンを押すとランダムで2種類の声が出ますw 本当は(あのお方崇拝者のため)「タイガー」が欲しかったんですが・・・。名前の由来がバレ(ry 文房具入れの下に転がっていて物を出し入れすると「You lose」と言ってくれたコイツともおさらばですw


無事に取り付けができました。コイツももう人の勝敗を言い渡さなくて済みますw これでマイクから音を拾えるようになりました。


しかーし・・・ここのブラックボックスがあけられずミッションは失敗に終わりました。どうやってあけるの〜???


ELEMENT製H-250タイプハンドセットの再配線
ということでして、実物のH-250は取りあえず置いておいて、前から持っていたH-250タイプをダミーラジオに仕込むことにします。icomの端子は太いのでダミーラジオの配線する入り口を切らないとそのままでは内部に通すことができません。そこでφ3.5とφ2.5のジャックに分離します。特小さんのパクリですww
出来合いの再配線なのでなんてことなく10分で終了・・・とりあえず実物ができるまでこちらを使っていこうと思います。ただ、仕方のないことですが重量や質感がまるで違うので実物を知ってしまうとちょっと物足りなさを感じてしまいます。


方向転換をしてレプリカのH-250タイプの配線を工事します。ジャックを2系統に分岐させることでダミーラジオを破壊せずにスマートに収納することができます。


収まるとこんな感じです。まぁこれでもいいかなーって思いますが、実物で成功させないと夢見が悪いですorz


icom特定小電力トランシーバー
自分が持っているのはおなじみのicom4008Wとicom4008BDです。4008Wはみなさんが使っているので説明の必要もないですが、4008BDはビジネスチャンネル専用で11chしか使えません。しかし、ボディに20chと書いてないので本体を露出して使いたいときには海兵隊採用モデル4008Mっぽくてよいです。これは4008Wが欠品に次ぐ欠品(1年も前に廃盤のため)で入手困難ななか中古で安かったので買っておきました。


上がicom4008Wで20ch対応の特小無線で、下がicom4008BDでビジネス用11ch特小無線です。外観は20chと表示のない4008BDが素敵w まぁ11chあれば十分ですけどね。



MOTOROLA Saberタイプダミーラジオ
トイソルのPRC-148以前に買ったのがSaberタイプのダミーラジオです。ウワサの「MOTOSTAR」だったり「MOTOLQLA」だったりする微妙なダサさ爆発のアイツです。当然こんなのイヤなので、フォトショップでラベルを作って貼り付けましたw 内部には特小無線が搭載できます。きっちりハマッてしっかり固定できる収まり具合です。



自作ラベルでやっと少しはまともになったかな? 内部にも特小無線がピッタリ収まります。


SaberをACUのOTVにセットしてみました。ラジオポーチがないのでマガジンポーチに入れてます。相棒はコムタック2のレプリカです。MBITRポーチだとすっぽり隠れてしまいますが、これだとラベルが顔を出しますので作ったカイもあった・・かな(?)ちなみに、トイソルのダミーラジオは実物より背が高いので底を2cmくらい(ボディに線があるところで)カットしてます。これでポーチにピッタリ。





ミッションは一時的に凍結しましたが、解決し次第またチャレンジします。誰かあそこの開け方知っていたら教えてくださいorz
それではまた・・・ノシ



  


Posted by Saga  at 18:01Comments(2)装備