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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年09月28日

アホカリプス2011

遅ればせながら大越南魂に続き、ベトナムイベントシーズン第2弾「アホカリプスベトナム リユニオン 2011」(9月17〜18日)に参加してきました。今回は映画「PLATOON」でおなじみのアメリカ陸軍第25歩兵師団でエントリーです。
土曜日の天気は終止土砂降りの雨。時折強い風も吹き、厳しい環境になりました。土曜日は飲んで食べて飲んでの繰り返し。お世話になったサケさん、グリーンドラゴンさん、かわうそさん、八玉商会さんありがとうございました。

日曜日は朝から快晴で前日の雨が信じられないくらいのゲーム日和になりテンションも上がります。
チーム編成は、京都のサバゲフィールド「キャンプ大原」を運営するくまーんさんの海兵隊チーム、関西から来られた第9師団のチームと我々25師団の混成部隊となり、ブラヴォーチームとして戦場へと送り込まれて行きます。
いつもお世話になっているベテランチームは今回は仕事の都合でお休みとのことで、一番前にいたということから自分が分隊長をすることになり、緊張感が一気に上がりひとりでピリピリしてました。


海兵隊と第9師団との混成部隊となったブラヴォーチーム。photo by くまーんさん


今回の写真のほとんどは海兵隊のキャンプ大原くまーんさん撮影です。くまーんさん写真ありがとうございます。レポートもこちらで紹介されていますのでご覧ください。

分隊長としてまず役職の任命です。ポイントマンはマリーン、RTOは意思疎通のしやすいチームメンバー、メディックは初参加だという第9師団の若者たちに任せました。いよいよゲームスタートです。
内容はフィールド内に散らばる各チェックポイントをCPからの指示によって回ります。このオリエンテーリングを基本に会敵すれば戦闘になり、被弾した負傷者はメディックによって復活でき部隊員の倍数のカウントを数えた時点で全滅、CPへ撤退となります。



ゲームのスタートはいつものトラボーン。M35トラックでキャンプサイトを一周回ってフィールドインです。


ポイントマンは屈強な海兵隊。photo by くまーんさん


分隊長の自分は常にマップのチェックをし、部隊を迷わせないことに尽力する。photo by くまーんさん


フィールド内に配置されたチェックポイント。通過ポイントを見て現在地を確認しながら目標のポイントまで行進する。photo by くまーんさん


前日の雨が道を容赦なく遮断する。photo by くまーんさん


行軍を続ける部隊。敵の気配はなく、時折遠くで銃撃音が聞こえる。photo by くまーんさん


CPより敵が潜伏する地域の索敵指示が出る。戦闘が開始され姿なき敵兵に味方が次々とやられていく。photo by くまーんさん


敵勢力が集結する丘を全兵力を投入して殲滅する。これにて状況は終了。最後はまるでハンバーガーヒルがごとく斜面での戦闘が激アツだった。


素晴らしい天候に恵まれた(!?)今年のアホカリ。大きな事故もなく無事終了となりました。次はここにハートロックとして帰ってくるのですw

ということで、ベトナムイベントは残すところ10/1〜2のベトベトしま戦か?の第12戦です。次は再びベトコンで参加しますのでいろいろネタを仕込み中ですw 

ブラヴォーチームで参加されたみなさま、こんな分隊長ですいませんでした。今年はあまりお会いすることのない関西のプレイヤーさんたちとご一緒できたことが楽しかったです。また来年お会いしましょう。

それではまた、ノシ




  


Posted by Saga  at 00:53Comments(0)イベント

2011年09月16日

大越南魂2011

今年も夏のベトナムイベント3連戦の初戦『大越南魂』に参加してきました。このイベントはベトナム戦争のリアカンヒストリカルサバゲです。自分ははじめての北側勢力で参加し、ベトコンをやってきました。
今回はモノホンのベトナム帰りの方が土曜日に来られ、様々なレクチャーを行ったそうですが、都合により残念ながら日曜のみの参加となりました。
人数は全員でも20人少々。ほぼ南北の戦力差のないパワーバランスでした。そのため、自在にゲリラ戦を行える北側の方が有利?という感じでした。
写真ほとんど撮ってませんが・・・


開会のミーティングの様子。米軍はほぼこれで全員ですが、広いフィールドを少人数でやる緊張感がとてもよかったです。ミヤモトさんの持ってるM1カービンエアコキはエンフォーサーのユニットを組んだそうです。VSRをも凌ぐほど恐ろしく精度のいい銃でした。


当日の装備。ベトコンということでブラックパジャマに笠に偽装をしたスタイル。銃はCYMAのAK47。写真はこれだけw

内容は、カウンターを使っての復活戦を中心に、メディック復活制の砦の奪還作戦など少ない人数ながらも十分に楽しめたイベントでした。むしろC○MAXとかの芋洗いゲームよりは遥かに楽しかったです。
北勢力はミヤモトさんの笛で突撃を繰り返し、体中に弾痕を作りながらも果敢にアタック。米軍に底知れぬ恐怖を植え付けることに成功!
撃たれた後、「ぎゃー」と叫びながら、倒れながらもたまにちょっと撃っちゃうw これを定例会でやったらゾンビ扱いですが、演出ならぜんぜんOK!
ということで、半年に一度くらいしか顔を合わせない人たちですが、この時期だけは「また来週会いましょう」という不思議な感じになります。そう来週はアホカリなんです。こちらは米軍で参加します。



ぼちぼちアホカリの準備もしつつ、また来週・・・ノシ




  


Posted by Saga  at 00:13Comments(6)イベント

2011年09月06日

M16A4 フルスペックに挑む!part.2



M16A4のフルスペックver.の製作第2弾です。

だいぶ間があいてしましたが、以前タイマー式バースト基盤実物Knight's製M5RASを組んだので、リコイルユニットを取り付けるテストをしました。試作何段だかわからないほどいろいろ試しました。M4系バッファーのストックなら次世代にも負けないリコイルを出せるのですが、バットストックは難しい。

そこで、今回は固定ストック内にバッファーチューブを構築します。
使ったのは、ホームセンターで買ってきたステンのパイプなど。詳細はテスト機につき割愛しますが、ざっと総額2000円くらいの素材です。リコイルの方式はやはりマルイ次世代式。

■リコイルウエイト
まずパイプ径に合わせてリコイルウエイトを作ります。重量は約350g。途中の溝はベアリングを入れる溝です。少しでも抵抗を減らすため面倒ですが作りました。これはウエイトロッドのセンター出しの意味もあります。

ロッドはウエイトにあけた3.8mmの穴に4.0mmのステンの棒を打ち込んでいます。

■バッファー
ホーセンターのDIYコーナーで素材を吟味し、サイズを合わせて集めました。いつも問題になるのは、バットストックの固定方法です。純正のロングボルトを貫通させるわけにはいかないので、メカボにロッドをひっかけてストックエンドで締め付ける方式としました。バットストック内部は全部削り何にもありません。ロアレシーバーに付ける際の溝もないですが、気になるほどグラつきません。

構成はこんな感じです。コードに付いているのがバーストユニットです。ロアレシーバーには8mmのボルトに4mmの穴を通し、8mmのタップを切ったスプリングガイドを製作して連結しています。


バットストック内部を削ってスッカラカンにします。何気にこの作業が一番大変だったりします。


手応えとしては・・・これまでよりはいい感じのリコイル感にはなってます。とはいってもやはりM4系に比べるとイマイチ感を否定できずorz リフェ9.9Vだと強烈なリコイルがありますが、リポ7.4Vだとダルいかな。バーストもしっかり効いているので、もう少しリコイル感を改善できれば完成としたいところです。途中でトリガーピン落ちちゃってるしw

バットストックのリコイルは1年くらい試行錯誤してますがなかなかいい答えが出ません。マルイで固定ストックの次世代が出ないのもそんな理由? なわけないか。
こんなリコイルカスタムですが、SHSのスチールギアが出回ってからだいぶ楽になりましたね。まだ他の素材で作る案もありますので、テストを続けます。

すべてのスタンダード電動ガンにリコイルを!
もちろん市販のリコイルパーツなんかに負けるくらいならやりませんよ。

では、またノシ





  


Posted by Saga  at 16:31Comments(6)M16A4