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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年07月15日

Operation General Road





米軍コスのなかには「一般」と呼ばれるジャンルがあります。軍の屋台骨を支える名もなき一兵卒を愛するものたちで、派手な特殊部隊ほど人気はなくとも多くの固定ファンがいます。そんな一般歩兵ファンに向けた現用コスプレサバゲイベント「Operation General Road」を7月13日(日)に開催しました。
会場はMETユニオンのLEFTフィールド。
参加したのは、米陸軍、米海兵隊、武装勢力の3ユニットで総勢20名ほどでした。


KHCCを中心とした海兵隊、N.O.R.A&ALPHA DOGのメンバーを中心にした陸軍。武装組織はHRでもおなじみのファイサル氏、カリスマ、レジェンド、ピザ屋オスマンの賞金首クラスが揃いました。

U.S. ARMY


U.S. Marine Corps



このイベントはガチで一般を極めるべく"一般道"を突き進む気概のあるチームや個人(twitterでも少数公募)に声をかけて集まったもので、海兵隊のKHCCや陸軍のALPHA DOG、武装組織のファイサル氏のご協力により実現しました。また会場に花を添えてくれたHMMWVは個人オーナー車。撮影にも快く協力していただいたオーナーのU氏に感謝致します。

陸軍/海兵隊一般コスをやってるけど、定例会じゃ連帯感もなくつまらない、どうせ遊ぶなら同じコスで集まって遊びたい、相手チームも雰囲気があるとなおよし! というコンセプトで始まりました。若干人数比の調整が難しかったものの、少人数で理解あるメンバーということで滞りなく遊ぶことができました。

ドレスコードはゆるめの設定で、米陸軍が「UCP」、米海兵隊が「デザートマーパット」、武装勢力は「中東」というルールで統一。
陸軍 VS 海兵隊を軸に、武装勢力をどちらかに割り振った形でゲームをしました。武装組織=敵(タリバン、アルカイダ)なわけではなく、反タリバンの自警団などが米兵と共闘するわけです。そういうシチュエーションを踏まえた訓練とでも思ってくださいw

■ゲームルール
・フラッグ戦
・リアルカウント
・各チームでSAW、マシンガンは2名までで弾数無制限
・多少の人数差は復活を設けることで吸収

以上のようにリアルカウント戦のため、弾幕を張れるSAW、マシンガンがゲーム展開の要になります。また、武装勢力を投入したことで、フルアーマーの部隊にはできないスピーディかつファンタスティックなアクションでゲームを引っ掻き回します。

今回はMETユニオンのハーフのみということで、この人数がベストマッチ。非常にテンポがよく、動きもある楽しいゲームとなりました。


Heli Pilot


.50cal on HMMWV


Marksman


Gunner


The Legend of Mujaheddin KATSU


Soidier, 10th Mountain Division U.S. ARMY


Soidier, 10th Mountain Division U.S. ARMY


Mujaheddin down


Soidier,USMC


M16A4 Service rifle


Two Mujaheddins aim U.S soldiers


It's very coool equip


−総括−
今回やってみて、やはり陸/海兵問わず「一般」好きのメンバーが集まっていることから、一日中テンションが上がりっぱなしなので文句なしに楽しいです。陸/海兵の壁を越えてそれぞれの装備を見比べたり、装備品の入手方法などを相談したりと、セーフティでの会話も広がります。いまはほとんど顔見知りの小さな貸し切りゲームなだけですが、様々なチームをミックスさせて少しずつ規模も大きくできればと思います。ただこの人数+αくらいが一番楽しいのも事実。気温が高いなかでも、コンパクトなフィールドで移動距離が最小限だったのも装備系イベントには幸いしたと思います。
最初は仮想敵として取り入れた武装勢力ですが、ゲーム性を考えるとなくてはならない存在と感じました。ともすると禁句3ワード「重い」「暑い」「疲れた」に双方とも支配されそうになるゲームにピリっと緊張感をもたらしてくれます。

ソロでコスをしていた人には、こうしたコレクションを気軽に披露できるイベントがあれば、もっとコレクション熱を高めることができますし、イベントが継続していくことで、ひとりでも陸軍/海兵隊一般のファンが増えることを期待しています。某大きなヒストリカルイベントには躊躇するけど、一般コスで集まりたいという場はこれからも作っていければと思います。
装備系でくくってしまうと、特殊部隊に埋もれがちな一般ですが、ここでは主役。エリートはいません。全員がモブです。故郷に帰ったら軍事インストラクターなんてやらずに実家の農園を継いでくださいw

次回は秋口あたりに森系フィールドでOCP vs WL MARPAT でもやろうかなと企画中。ご要望が多ければ考えますw

※ゲームが楽しくて、撮影ほとんどしなかったことが悔やまれますorz

それでは、また次回 ノシ


  

Posted by Saga  at 10:27Comments(0)ゲームレポ

2010年09月08日

Ahocalypse Now




と今ドキ風に現地からうまいこと言ってやりたかったのにiPhoneから写真のアップ方法が分からず完全に乗り遅れました。
さて、ベトナム3連戦の真ん中『アホカリプスVN リユニオン』です。我々のチームは、はじめてのアホカリ参戦でした。サバゲ復帰直後に最後のアホカリが終わり、MVGとなってからの参加でした。以前の規模を知りませんが、それはすごかったと聞きます。今回はサムズ発表で300人ほどだったそうです。



土曜日の開会式でのご挨拶。いつもイベント主催のみなさんには頭が下がります。準備、運営お疲れさまでした。そして楽しいイベントありがとうございます。


会場には闇市が立ち並び、様々なベトナムアイテムが手に入ります。裸一貫できても立派な兵士に仕立て上げられますw


今回は25師団のベテランのみなさんとご一緒させていただきました。夜もベトナム戦談義やエロ講釈など存分に楽しませていただきました。


今回の参加ユニットは第25歩兵師団です。映画『プラトーン』で有名な部隊です。ミリブロガーのトシーズ&MON工房のMONさんのいる「GREEN DRAGON」さんと「INTER MEZZO」さんと合同部隊という光栄な編成です。ホントお世話になりました。感謝感謝です!



そして、25師団で参加だって言ってるのにひとりだけ農民で参加するいつものアイツです。もはや北のランボー的存在でモスカート内蔵の自作のRPGを持ってフィールドを駆け巡りますw



さて、日曜日は早朝からゲームの準備をして9時くらいからパトロール戦が始まります。



集結した米軍兵士。各々個性的な装備で参考になります。


ブリーフィング中に北ベトナム勢力の奇襲を受け司令官(?)を拉致されてしまう米軍。ちゃんと整列していたのにあっという間にパニック状態。死屍累々となり、再度部隊を立て直します。告知なしの突然のアドリブにも関わらずさすがみなさん役者ですw


司令官奪還のためトラックに乗って追撃戦へ向かいます。先行部隊に命運を託しエールを贈る兵士たち。


さて、いよいよ自分らの番です。M35への搭乗がもっとも盛り上がる瞬間だったりw 以前のアホカリは知りませんがMVG2007ではフィールド内まで進入できましたが、経営側の問題により今回はフィールドの入り口まででした。


トラックの内部は鮨詰め状態。左右のベンチにも座れない兵士はバランスの悪い床で必至に体勢を維持してます。いやー、ホントこれは楽しい。


フィールドエントリーのところでは迫撃砲兵が目標地点に向けて砲撃(爆竹)している。いちいちセリフがおもしろいw こういった役が全体の雰囲気を高めますね。


本栖の広大なフィールドの各地点にマーカーが設置してあるので、無線の指示でオリエンテーリングを行います。もちろん、途中北の勢力に遭遇すれば戦闘が開始される。この日は、天気のわりに気温も高くなく過ごしやすい一日でした。


草むらから忍び寄りRPGで米兵1名を殺害したベトコンが捕らえられた。



といった感じで楽しい思い出も忘れたい失態も含めアホカリは無事終了しました。フィールドの規模が違うと自然とテンションが上がってきてしまいますね。次は「ベトベトしま戦か?」の第11戦5周年アニバーサリーだそうです。広大な荒野からジャングルへ戦場はまた変わっていきます。

それではまた来月お会いしましょう・・・ノシ


  


Posted by Saga  at 14:29Comments(2)ゲームレポ

2010年07月19日

Game Report「BCU」2010/07/18




3連休の真ん中、7/18にbig out主催のバトルシティユニオンのゲーム会に参加してきました。
気温30度オーバーの猛暑のなか、自分は新たに導入したSPARTAN2で戦ってきました。一日もつかどうか心配でしたが、無理をしないように過ごしたのでなんとか一日中遊ぶことができました。しかし、これ・・・暑いのももちろんですが、LWH&ESS ICE&ヘッドセットという3重のヘッドギアと脱ぎにくいボディアーマーのせいでセーフティでも常にフル装備w いちいち脱ぐならだまって次のゲームを待ちます。
そして、驚いたのがESSのICE!!!!! こんな状態で汗だらだらにも関わらずぜんぜん曇らない。ホントに曇らない・・・すごいなこれ! ゴーグルほど安全性は高くありませんが、真夏でもかなり使えます。



海兵隊装備の同志BENさん(右)ともハートROCK以来一緒に遊びました。BENさんはSPCですね。自分はまだまだですが、最新装備もしっかりカバーするところやハイドレーションがライブなあたり、さすがの海兵魂です。



ちなみにゲーム中の写真はありませんがビッグアウトさんのレポをどうぞw デイゲームはいつも通りの感じですが、ナイトゲームではトレーサーの発光弾やフラッシュライトが飛び交い見てるだけでも楽しくなります。自分もトレーサーと961ライトで空気も読まずバス前のトーチカからガンガン照射してましたw 
一度フラッシュライトで照らされた瞬間射撃されたのですが、フラッシュライトの光を見た瞬間「あ、死ぬんだ」と思いました。実際ヒットされましたがw やはり一瞬思考を奪われるので回避行動が遅れるものなんですね。身を以て体験しましたorz

後半には海兵隊をやめて、SPARTAN2でダウンしたとき用に用意した軽装に着替えました。映画「ハートロッカー」の賞金稼ぎのイメージでPMC風装備にマント(アフガンの「パトゥー」)をまとったスタイルでやってみました。アフガンの冬の衣装なのでウール100%のマントはTシャツにはおっても暑いですw これはこれで暑いorz


おなじみ映画「ハートロッカー」に出てくる賞金稼ぎの方々w これをやりたかったわけではないのですが、後半はこれに近いイメージの装備に着替えました。テスト的にパトゥー(国によって呼び名が違う)を用いた装備をしてみたかったんです。自分の写真はありませんw


というわけで、15時スタートの21時終わりのデイ&ナイトのゲームは非常にバラエティ豊かなシチュエーションが楽しめ、そして日が落ちた後半は涼しく、非常に満足度の高いゲームだったと思います。また企画して欲しいですね。ただ、帰りが0時くらいになるので土曜か連休限定だとは思いますがw ショップさん主催のゲームはくじ引きやじゃんけん大会などおまけの楽しみもあってよいですね。
参加された方、おつかれさまでした!


今回は嫁とワンコを連行するという暴挙に出ました。先週はVショーに、そして今週はゲームにとさすがにまずいので、グチグチ言われるくらいなら連れてっちゃえw と連行しました。BCUならゲームも見えるし、セーフティも広いし、虫もいないし。はじめてのサバゲ観戦に割と喜んでいましたが、ただ・・・さすがにヒマそうでしたw もちろん自分はセーフティでもこのまま待機してます。


ということで、次回からはベトナムの夏編をお送りします(ホントか?
・・・では、ノシ

  


Posted by Saga  at 19:49Comments(8)ゲームレポ

2010年05月10日

ハートROCK 2010







5月8-9日でハートロックにいってきました。いやぁ楽しかったですね。
第1回目であれだけの完成度なら今後バージョンアップしていくのが楽しみになります。
ただ、うまくゲーム性とヒストリカル性を両立して欲しいところです。
その辺は自分なりに思ったことは後日にして、とりあえず行けなかった人たちも興味あるでしょうから写真だけでもツラツラとアップしていきたいと思います。






初日、参加者の準備が整ってくるとそこかしこに物騒なシロモノが現れる。こちらはウロボロスさんのアーミー装備。IOTVやM240Bなど高級品がゴロゴロと・・・。すごい。



サムズさんのイベントは車両の存在を重要視しているのでいろいろな軍事車両が見られる。こちらはモノホンのHMMWV!



今回の主役といってもいいほど存在感があり、ゲーム中のフィールドをそこかしこと走り回っていたウエちゃんさんのハマーH1改HMMWV。



古いクルマもありました。朝鮮戦争時代のジープ、ウイリスM38!



ウロボロスさんのところにいたパピヨンちゃん。気品のある顔立ちがうちのと負けず劣らずかわいい!!



おなじみビッグボス、サムズミリタリ屋おさむ社長。無事にこの日を迎えられてひと安心。開会のあいさつにも力が入る。素敵なイベントありがとうございます!



崖の上に設営された作戦本部。ここから無線で各部隊にオペレーションが伝えられる。弾丸の支給もここ。われわれ海兵隊に与えられた任務は山岳地帯に設営された補給地に弾薬を運搬すること。




うちのチームAIR TAANは4名で参加。米海兵2名、アラブゲリラ2名で参加。少数にも関わらずまとまりがないw




うちのチームから参加した○○のバイニン! ヨルダンあたりから流れてきた成金の設定で、ゴテゴテとしたアクセサリーなどがそれっぽい。この悪魔の粉は末端価格で数○円! 現在の食料事情には欠かせない。


うちのメンバー(左2名)と隣のテントのゲリラさんたち(右2名)。愛知から来られたそうだ。顔が見えないと、友達とは言えちょっとコワイ。



開会式での部隊編成。ACUのアーミーもかっこいい。次はアーミーでやりたいな。仲間に入れてくれるかなw



海兵隊の出撃前のブリーフィング。ルールの再確認が行われる。



同じ分隊としてご一緒しました海兵DEVのレンジャーさん(左)。あと以前BCUでお会いしたBENさんともご一緒させていただきました。



なぜか地元の女子学生さんが遊びにきており、いろんなミリカーに乗せてもらってはしゃいでましたね。2日目にも女の子が遊びにきてました。ミリと萌○がここにw 純白の体操着はオヤジどもには刺激的w


さて、いよいよゲームスタート! HMMWVがいるゲームができるなんて幸せの極み。絵になるなぁ。



早速、ネタ開始w 海兵隊に射殺されたバイニンと拘束されたうちのゲリラ。特殊な人たちも扱いに困っているw



このスケールがハートロック! 若干風が強かったけど、天気、気温とも気もちいい2日間でした。



今回、Sagaはこんな感じの一般海兵のライフルマンで参加しました。どこにでもいるベーシックな装備。



海兵隊の行軍風景。サバゲと違い隊列を組んで歩く。これだけでも楽しいのがヒストリカルですね。



崖の上にゲリラを確認! もちろんBB弾は届かないが、火薬鉄砲をパンと撃つとやられるなり伏せるなりのアクションをやり合う。みんな役者である。



山頂付近のゲリラを掃討するため、警戒しながら前進する海兵隊。



ついにゲリラとの戦闘が始まる。左奥にはゲリラの一団。手前に海兵隊が展開している。スモークも効果的に演出されて気分も盛り上がる。左の岩の上には例のバイニンが居座っている。



先行部隊が突破口を開くまで後方で待機する海兵隊。岩舟山は緑と空がとてもきれいなところ。



コンデジ、フル望遠で捉えたゲリラの姿。なかなかソレっぽく、個人的には今回のベストショットかな。ブレもいい感じ!? バイニンはいつの間にか戦闘員になっていたw 米軍がいじり下手で飽きたらしいw



山頂にゲリラを追いつめた海兵隊。崖の上を威嚇射撃しつつ、本体は右から登頂する。



風向きがちょうどアゲインストで0.12gのBB弾は10m飛ぶと左へ90度曲がってすっ飛ばされる。反対にフォロー側にいるゲリラの射撃は地味に届くのでやりづらい。



海兵隊は増援が来るまで敵を釘付けにする指示があり、ちょうど弾丸が枯渇したころ増援が到着。入れ替わりに本部へ退却することになり、そこで状況は終了! 2日間のゲームはすべて終了した。



当日の装備一式。OTV、LWH、M16A4。電動ガンとヘルメットの中身(プラ)と小物以外すべて放出品。さすがにIBAはソフトアーマーのみでハードプレートはなしw リアルウエイトでがんばっていた人たちもいましたが、途中でダウンしている方もたくさんいましたw



最後に、我らが海兵隊は中盤頃に行ったゲリラ掃討作戦において、勇敢に戦い見事に散った功績が称えられ、勲章が授与された。ナショナルディフェンスと1991年のクウェート侵攻時のなんかの勲章らしいですw 



以上で、ザザっと写真だけで、海兵隊でのハートロックのレポをさせていただきましたが、アラブ側、米軍側ともに楽しめるイベントだと思いました。ただ、ヒストリカルにありがちな“渋滞”の解消が今後のテーマとなりそうです。本栖ほど大きくないフィールドなので難しいところですが、来年も絶対行きたいと思います。

あー楽しかった・・・では、ノシ


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Posted by Saga  at 12:24Comments(12)ゲームレポ