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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月06日

CYMA AK47ハンドル修理

どうも、こんにちは!
当ファクトリーは中華ガンの輸入代行(何か買うなら送料折半で一緒に買おうぜ!)や調整/カスタムのオーダー(それちょっといじらしてみ?)も承っています。
その中CYMAのAK47の電動ブローバックを販売したオーナーがコッキングハンドルを破壊しやがりました。手元が滑ってうっかり落としたようで、当たりどころが悪かったのかいともかんたんにハンドルが折れたそうです。フルメタル、リアルウッド、射撃性能も★3つと非常に優れた電動ガンだと思いますが、脆弱なハンドルが少々心配だったのも事実です。
そういった経緯で修理の依頼となったわけですが、当然個人で中華銃のパーツ単体を取り寄せるのは難しいです。そこで使ったのがマルイのマルイ次世代AK用のパーツです。CYMAのAKのブローバックはマルイコピーであるため、パーツも類似しております。ただ、微妙なところで設計が異なるのでポン付けとはいきませんが流用は可能でした。


CYMAのAK47EBBです。


上がマルイのAK74MN用のボルトカバー&ハンドル。下がCYMAのもの。まんと壊しやがりました。亜鉛キャストっぽく極めて華奢で稼動部なので接着も有効ではないため、交換しないといけません。


形状は酷似していますが、レシーバーにはまるツメが若干異なります。壊れたパーツと現物合わせで削ってやる事で転用が可能です。ちなみに、クリンコフ用はパーツの寸法が短いので流用できるかは不明です。


最後に、やはりまったく同じパーツではないので、ホップアップレバーに干渉したりします。ホップレバーを数ミリ削る事で干渉を避けることができます。少し短くなりますが、ホップレバーの使用感もそれほど悪くなりません。


ハイ! ちゃんとはまりました。これで問題なく動けばバッチリです。



さて、どうでしょうか? ちゃんと動いてますね。これで壊れやすいCYMAのレバーが折れても大丈夫です。



ということで、リペアが可能ということがわかりました。これで安心して使うことができます。ちなみにマルイの純正パーツ代は2500円程度です。パーツ1個にしては高価ですが仕方ありません。削るのも失敗すると使い物にならないので結構気を使います。

直ってよかったね、勘左衛門くん! 工賃はサービスしとくよw

ということでノシ



  


Posted by Saga  at 11:45Comments(2)AK47

2010年08月07日

Lipo in X47




先週の嵐で受けた雹と落雷によるダメージが癒えません。握りこぶしの半分くらいの雹が降り、我がジープのボンネットを直撃しうっすらへこませやがりました。そしてそのとき近所に落雷があり家の給湯器の基盤が焼け全損、取り替え工事が来週なので1週間ほど水風呂と銭湯通いをしてますorz
どうもSagaです! さりげに無線ルータも壊れてたりw PCが無事でよかった。

さて、そんな小さな不幸の中、先日注文したLipoバッテリーが到着しました。我が家では初のリポです。AKのX47で使う目的なのでenRouteのET1にしました。X47はPEQ2をやめるとうなぎバッテリー仕様になるのでとりあえず正規位置に取り付けます。おいおいストックインも試すかも知れません。
X47は5面をカバーするレイルシステムなのでかっちょいい反面トップカバーが開閉しにくいという弊害があります。とくにバッテリーを入れるとなるとトップレイルが非常に邪魔だし、六角ボルトが5カ所で留まっているので取り外しにはかなり面倒です。
今回のリポはこのトップレイルを取り外すことなく運用するというのが目的でした。自分は若干の加工をしましたが、器用な方なら苦労はないでしょうw


エンルートのET1です。初めてのリポ。非常に小さいです。そしてコードが長過ぎです。早速半分くらいに短くしました。写真は加工後。


本来のバッテリーのストッパーは邪魔になるので削り落とします。



AKはメカボとフレームのクリアランスがタイトすぎて前出し配線は個人的には難しくいちいちストレスが溜まるので、コードは後ろ出しにしてます。このコードも短い方がやりやすいので長さをかなり詰めてます。


トップカバーの閉め方ですが、真後ろからバッテリーのコードを噛み込まないように注意しつつ左右にグリグリと小刻みに揺らしながら入れていきます。少しでも抵抗があればやり直し。本体側のバッテリーストッパーを削っておかないと真後ろからは閉められません。


そうはいってもレイルの下にあるためバッテリーを見ながらカバーを閉じられないので、無理をするとバッテリーの皮膜を傷つけてしまいます。練習中に軽く破いてしまいました。ビニテでコートしてますが、そうならないようにトップカバーの先端の干渉するところを少し曲げて微調整してやります。これで傷つけることもなくなり作業もスムーズになります。リポなだけにバッテリーへのダメージは心配ですorz



ということで、バッテリーケースがなくなったので非常にスマートなAKになりました。AR系ストックを使うのは個人的には大基本なので、いくらラージバッテリーが使えようともバットストックは使いません。
リポの感想ですが、普通に使えます。とくにびっくりするほどサイクルが早くなるということはありませんでした。まだ活性化前の状態かも知れませんが現状ではリフェの方が断然サイクルは早いです。あとできればHK416にも転用させてみたいと思います。

それでは、エリア51のベトナムへ行ってきます・・・ノシ






リポLi-Poバッテリー充電器セルプロ・マルチ4チャージャー3270

リポLi-Poバッテリー充電器セルプロ・マルチ4チャージャー3270



ラジコンバッテリーイーグルD1Mチャージャー+3000リポバッテリー

ラジコンバッテリーイーグルD1Mチャージャー+3000リポバッテリー
  
タグ :リポX47AK


Posted by Saga  at 04:06Comments(0)AK47

2010年07月30日

X47

先日、CYMAのAKをいじってみて、ついついもう一丁AKをやってみたくなったのでまたAKです。これがドイツへ旅立ったメンバーのカタミとして受け継いだマルイ製のAK47だったのですが、なんというか正直ヘンなカスタムをしてあったので思い切ってX47のレイルを組んでみました。というのもかれこれ2年前の話w そのままお蔵入りしていたのを久々に引っ張り出して再調整しました。それまでバッテリーはPEQ2を使っていたのですが、民間仕様にPEQはちょっと・・・ということでAK対応のリポを注文しました。X47が付いているのでトップカバーの開閉が面倒ですが、試してみたいと思います。

もともとがマルイ製なので発射機構にはまったく問題なく初速は92m/s(0.2g)が最高値でなかなかの数値です。



いやぁ~レイルマンの憧れ、何もつけなくてもゴテゴテ感満載のルックスはEBRにも匹敵する迫力。このX47レイルはオクの安物で確か7800円くらいだったかなと思います。「軽い金属です」という記載のある出品者のものだったのですが、今は出てないですね。ホントに軽くてアルミみたいなマグネシウムみたいなそんな軽さです。

ところが安いだけあって刻印はまるでなし。ところどころにレイルにナンバリングがされていますが、Tdi社の刻印などはありません。出来は歪みもなく価格の割には十分なクオリティだと思います。レイル以外は前オーナーの仕様のままなので若干完璧なX47と異なるディテールもあるかと思いますがこの銃の仕上げには全部入れても2万円もかかってませんのでまぁいいでしょう。ちなみにメタルレシーバーを入れてます。




この存在感たっぷりのタクティコゥボルトキャリアは別で購入。オクでサビサビのB級品を1000円くらいで買いました。安っぽい溶接でもげてしまいそうですが、やっぱりX47はこれがないとね。



ストックはAR系を取り付けたかったのでアダプターを使用してます。グリップは何用だか知りませんが前オーナーのままだったりw


刻印のないのがイマイチですが、なかなか出来のいいX47。メーカー不明の中華モノですが雰囲気を楽しむ分には十分でしょう。本格的なものは2万円超えますからねぇ。



フロントはTdiタイプのフォールディングフォアグリップを付けてますが、これも安物なのでグラグラします。あと気になるのがハイダーなんですが、これ74用? よく分かりませんがこんなん付いてます。


いやぁ、紹介するのもお恥ずかしい限りなんですが、せっかく引っ張り出したついでなので紹介してみました。M16系を愛するあまりAKを所有することはないと思っていましたが、レイルドAKはなかなかシャレてます。これを使えるようPMC風コスも考えていこうと思います。


来週は大越南魂なのでベトナムものを紹介しようと思いましたがまた今度w さて、ライトウエイトを組みなおさないとなぁ・・。
それでは~ノシ  
タグ :X47TdiAKB48


Posted by Saga  at 20:24Comments(0)AK47

2010年07月29日

CYMA AK47



やっちまいました。
べ、べつにベトコンとかゲリラがやりたいんじゃないんだからね!


こんにちは、Sagaです。
そう、ミリコスの汎用性はM4をも凌駕する世界のAKです。前回から考えているLRRPの武器としても使えるなぁ~と思い生まれたままのAK47をポチりました。一応ベトナム(でも可)つながりということでw
AK47は長期海外出張へ旅立ったチームメイトからマルイのを一丁預かったのですが、いないのをいいことに速攻X47レイルのメリケン仕様にしてから一度も使わずお蔵入りとなっておりますw

このAK47は、CYMA製電動ブローバック、ちょっとリコイル付きのなかなかできたヤツです。自作はいろいろやりましたがメーカー純正のギミックは興味シンシン。カスタムの参考になるかもという思いがあったのもポチった動機でもあります。まあ2万以下で買えるんだからヨシとしましょう。しかも外装はフルメタル、リアルウッドのためマルイベースで作るよりもお得です! ホント中華の勢いは凄まじいものです。

さて、このAK、中古のため若干手が加えられておりました。しかし、そのまま撃った感想は「使えない」の一言。

・初速 75m/s~85m/s(0.2g)程度
・鬼HOP HOPゼロでも水平射撃で木の上のスナイパーを撃ち落せますw
・セレクターの異常 セミ/フルが安定しない。ほぼセミ固定w


初速はともかく射撃性能としては非常によろしくないです。そこで整備を行いました。


取り出したメカボ。上にリコイル用のオモリが付いている以外普通です。



リコイルユニットはモナカ構造でメカボに固定してあるシャフトをはさんで前後します。スプリングはやや固め。でも経験上マルイのギアを入れたら1000発はもたないでしょう。中華ギアの強度のなせる業だと思います。振動は可もなく不可もなくいらないっちゃいらない。個人的な感想ではよく言って次世代AKの50%程度。


メカボ内部はツメ付きピストンを除いてマルイ互換。そのままver.3ですね。ピストンも次世代を流用するか(不明)、自作でなんとかなりそうです。



気になったのがこの軸受け。オイル溜りのあるタイプでこれってデフォ? 初めて見ました。とくに騒音とかがひどいということはありませんでした。


パーツのすり合わせを行います。シリンダーとピストンヘッドがスッカスカだったのでマルイ純正のOリングに交換したところピッチリいきました。シリンダーヘッドを押さえると完全に前進しませんw あとお約束のラック落としをします。


これがブローバックの機構の一部。取り外したパーツもあるのでこのままでは動きません。ピストンの直接連動ではなく、ピストンがリコイルのオモリを引き、リリース後前進した勢いでロッドを叩き、ロッドがコッキングハンドルをはじくことでブローバックします。コッキングハンドルは弾かれるだけなので必ず前進状態で停止するようになっています。これは自作でもマネしたいところです。




ということで、分解整備を行ったところ、だいぶマシになりました。



・初速→気密アップで90m/s(0.2g)前後
・鬼HOP→HOPパッキンをマルイ純正に交換。チャンバー/バレル清掃。マルイ並の集団性を確保。
・セレクターの異常→カットオフとセクターの関係を中心にシム調整。セレクターのズレ(あったかは不明)を修正後完治。


以上のように使える武器になりました。バージョン3は実に楽です! こんなにかんたんな作業ならいつでもOKですが、ver.2はグリップ周りの作業が面倒できらいです。ネジなめそうで怖いです。
次世代AKを分解したことがないのでわかりませんが、このCYMA製は次世代のパクリなんですかね? 個人的にはかなりオススメな一丁だと思います。安いしいろいろ動くし材質もリアル志向だし。これで2万以下なのでいい買い物だったと思います。

さて、最近やっちゃった感の否めないSagaですが、これから大型新人が来る予定です。あの憧れのボディアーマーです! 最近散財しすぎなので自重したいところですが物欲には勝てません。脳内家計簿ではいろいろ高額で売りさばけてますので大丈夫なんです。実際は売りませんので出費だけなんですけどw

それでは・・・ノシ




  


Posted by Saga  at 12:00Comments(0)AK47