2010年10月26日
M16A4 フルスペックに挑む!
ども、こんにちは! Sagaです。
最近アーミー装備ばかりでしたのでたまには海兵隊でも遊んでみたいと思ってます。そこでちょっと本気の本気でM16A4をいじってみたいくなったので、ここいらでちょっとやってみます。
流速やらハイサイやらはわたくし興味がございませんの! 当ブログ的にはリコイルカスタム! これに尽きます。これができたらプチ流速やらを考えればいいので、撃ち味の強化を最優先します。
■とりあえずの目標
・納得のリコイルを完成させること
・M16A4らしく刻印通りバーストにすること
・プチ流速(チャレンジしてみる?)
・Gホップ改(可能なら)
ということで撃って楽しい、ゲームで大活躍のスーパーウエポンを目指したいところです。今回のメニューはテストも込めて強化ギアでの耐久性と500g級のリコイルウエイトを試します。M16A4はフルサイズで長さと重量があるので、M4でそこそこクラスのリコイルではビクともしない安定度を誇ります(笑) 300g程度のウエイトではどうということはないのです。そこで今回の500gに挑戦します。当然負荷もかかるのでSHSの強化ギアとフルスチールピストンを組んでみます。
■今回のメニュー
・500g級のリコイルウエイト
・SHS強化ギア組み込み
・SHSフルスチールラックピストン組み込み
・バーストユニット組み込み
M16A4は重くて長いので安定感バツグンですw リコイルはショートレングス、ライトウエイトの方がガシガシきます。スペックはG&Pメタルフレーム(BURST刻印)、マルイ純正ストック、G&PフロントセットM5RAS。
■GEAR SET
今回組み込むのはこちらのギアセット。SHSの2ピースのスチールギア(純正ギア比)とフルスチールラックピストン。しめて4500円なり。テスト用としては緊張するプライスですw
■WEIGHT
仕込むウエイトは鉛のインゴット。1つ500gで、かなりコンパクト。やわらかいので加工も楽です。価格は500円/個でした。地元のホームセンターで探して見つけました。今まで渋谷の東急ハンズの素材コーナーで真鍮棒を買っていたので助かりました。
■BURST UNIT
次はM16A4の特徴のひとつバーストショットの再現です。このバーストユニットはオクで売っているやつです。ちゃんと作動はしましたが、今後のリコイルの負荷にどれだけ耐えられるかが心配ですが組み込んでみます。
ギアとピストンを組んでみます。ストックはスプリングガイドの純正位置に固定するので、リコイルウエイトのプッシュロッドはピストンからこの位置で出力します。赤い印がプッシュロッドです。軸受けはメタル軸受けにしました。メカボの側はマルイ純正です。
バーストユニットはストックに収納しますが、ストック内ではリコイルウエイトが稼動しますので接触しないようにストックパイプ下部に潜り込ませています。時間制御型なので連射速度によって発射段数は異なりますが、リフェ9.9V&ノーマルギア比、EG1000モーターで3発発射するように設定しています。調整ダイヤルがここなので調整にはストックをバラす必要があります。
以上を組み上げてテストします。まずリコイル感といったら
こりゃすげええええwwww
アッパーレシーバーを付けずに撃つとグリップを持つ手首が持っていかれますw まぁ実銃のように上後ろではなく、前下方向にですけどねw 次世代M4クラスがガシャガシャだとしたらズドドンという表現になりますw しかし、アッパーを組んで撃つと次世代M4+α程度まで落ち着いてしまいました。でも、このリコイル感で壊れなければ満足です。もっとやるなら1kgクラスのウエイトを積むハメになりますのでw
と、ここでメカボからシュィーーーーンという音がwwww やっぱり逝きました。これまでのギアクラッシュではギャギャギャギャというセクターとスパーが飛ぶ嫌な音でしたが、今回はピストン系の破損音です。フルスチールラックのピストンなのでもしかしたらモーターの軸が抜けたかとも思いましたが、ギアが空回りしているのでギアは無事なようです。
分解してみると見事にピストンからラックが脱落しておりました。ギア、ピストンラックは無事。さすがです。比較的負荷の高いロングストロークにしておりましたので、マルイ純正ギアなら数発で吹っ飛んだはずです。SHSギアはホンモノです。今後調整していけば耐久性の高いリコイルができるでしょう。
難しいのは、ウエイトの重量から算出される体感的リコイルと耐久性の両立をです。ウエイト重量を増やすとウエイトのリターンが遅くなり、クラッシュの危険度も増加します。そこでスプリングを強化するとギアへかかる負担は増大します。さらにロングストロークの方がウエイトの空走距離が長くなるので衝撃も大きい反面クラッシュのリスクも高まるのです。セミオートならぜんぜんこれでもいいのですが、フルを撃つことを前提とするのでそうはいきません。だったらギアの強度を生かしてショートストローク、ハードスプリングがいいかも知れません。以前はショートストローク、ソフトスプリングでもよかったのですが、ウエイトの重量増ではそうもいきません。負荷は加算ではなく乗算的に増えるようなので、重さの慣性にバネの負荷となかなか侮れません。
ピストンの後端が吹っ飛びラックが脱落していました。軽量化している構造だったのがいけないかったのでしょうが、ラックが別パーツなので仕方ないのでしょう。やはりクラッシュさせないようにロングストロークはやめましょう。
さて、SHSのギアはどうかというと一切の削れもなく、クラッシュしたにも関わらず全然大丈夫です。これは惚れます。
ということで、次回へ持ち越しとなりました。ちょっとした作業なら100均のファイルケースが便利です。メカボのパーツくらいならそのまま閉じて置いておけば次回またすぐに作業できますね。
やはり固定ストック+フルサイズは一筋縄ではいかないですねぇ。根本的に構造を変えることも考えていますが、まずはスタンダードな方法で突き詰めてみましょう。こんなものやらなきゃいいんですけどねw みなさんリコイルカスタムって興味あるんでしょうかw
さて、やるだけやってだめなら諦めましょう・・・ではまた次回、 ノシ
最近アーミー装備ばかりでしたのでたまには海兵隊でも遊んでみたいと思ってます。そこでちょっと本気の本気でM16A4をいじってみたいくなったので、ここいらでちょっとやってみます。
流速やらハイサイやらはわたくし興味がございませんの! 当ブログ的にはリコイルカスタム! これに尽きます。これができたらプチ流速やらを考えればいいので、撃ち味の強化を最優先します。
■とりあえずの目標
・納得のリコイルを完成させること
・M16A4らしく刻印通りバーストにすること
・プチ流速(チャレンジしてみる?)
・Gホップ改(可能なら)
ということで撃って楽しい、ゲームで大活躍のスーパーウエポンを目指したいところです。今回のメニューはテストも込めて強化ギアでの耐久性と500g級のリコイルウエイトを試します。M16A4はフルサイズで長さと重量があるので、M4でそこそこクラスのリコイルではビクともしない安定度を誇ります(笑) 300g程度のウエイトではどうということはないのです。そこで今回の500gに挑戦します。当然負荷もかかるのでSHSの強化ギアとフルスチールピストンを組んでみます。
■今回のメニュー
・500g級のリコイルウエイト
・SHS強化ギア組み込み
・SHSフルスチールラックピストン組み込み
・バーストユニット組み込み
M16A4は重くて長いので安定感バツグンですw リコイルはショートレングス、ライトウエイトの方がガシガシきます。スペックはG&Pメタルフレーム(BURST刻印)、マルイ純正ストック、G&PフロントセットM5RAS。
■GEAR SET
今回組み込むのはこちらのギアセット。SHSの2ピースのスチールギア(純正ギア比)とフルスチールラックピストン。しめて4500円なり。テスト用としては緊張するプライスですw
■WEIGHT
仕込むウエイトは鉛のインゴット。1つ500gで、かなりコンパクト。やわらかいので加工も楽です。価格は500円/個でした。地元のホームセンターで探して見つけました。今まで渋谷の東急ハンズの素材コーナーで真鍮棒を買っていたので助かりました。
■BURST UNIT
次はM16A4の特徴のひとつバーストショットの再現です。このバーストユニットはオクで売っているやつです。ちゃんと作動はしましたが、今後のリコイルの負荷にどれだけ耐えられるかが心配ですが組み込んでみます。
ギアとピストンを組んでみます。ストックはスプリングガイドの純正位置に固定するので、リコイルウエイトのプッシュロッドはピストンからこの位置で出力します。赤い印がプッシュロッドです。軸受けはメタル軸受けにしました。メカボの側はマルイ純正です。
バーストユニットはストックに収納しますが、ストック内ではリコイルウエイトが稼動しますので接触しないようにストックパイプ下部に潜り込ませています。時間制御型なので連射速度によって発射段数は異なりますが、リフェ9.9V&ノーマルギア比、EG1000モーターで3発発射するように設定しています。調整ダイヤルがここなので調整にはストックをバラす必要があります。
以上を組み上げてテストします。まずリコイル感といったら
こりゃすげええええwwww
アッパーレシーバーを付けずに撃つとグリップを持つ手首が持っていかれますw まぁ実銃のように上後ろではなく、前下方向にですけどねw 次世代M4クラスがガシャガシャだとしたらズドドンという表現になりますw しかし、アッパーを組んで撃つと次世代M4+α程度まで落ち着いてしまいました。でも、このリコイル感で壊れなければ満足です。もっとやるなら1kgクラスのウエイトを積むハメになりますのでw
と、ここでメカボからシュィーーーーンという音がwwww やっぱり逝きました。これまでのギアクラッシュではギャギャギャギャというセクターとスパーが飛ぶ嫌な音でしたが、今回はピストン系の破損音です。フルスチールラックのピストンなのでもしかしたらモーターの軸が抜けたかとも思いましたが、ギアが空回りしているのでギアは無事なようです。
分解してみると見事にピストンからラックが脱落しておりました。ギア、ピストンラックは無事。さすがです。比較的負荷の高いロングストロークにしておりましたので、マルイ純正ギアなら数発で吹っ飛んだはずです。SHSギアはホンモノです。今後調整していけば耐久性の高いリコイルができるでしょう。
難しいのは、ウエイトの重量から算出される体感的リコイルと耐久性の両立をです。ウエイト重量を増やすとウエイトのリターンが遅くなり、クラッシュの危険度も増加します。そこでスプリングを強化するとギアへかかる負担は増大します。さらにロングストロークの方がウエイトの空走距離が長くなるので衝撃も大きい反面クラッシュのリスクも高まるのです。セミオートならぜんぜんこれでもいいのですが、フルを撃つことを前提とするのでそうはいきません。だったらギアの強度を生かしてショートストローク、ハードスプリングがいいかも知れません。以前はショートストローク、ソフトスプリングでもよかったのですが、ウエイトの重量増ではそうもいきません。負荷は加算ではなく乗算的に増えるようなので、重さの慣性にバネの負荷となかなか侮れません。
ピストンの後端が吹っ飛びラックが脱落していました。軽量化している構造だったのがいけないかったのでしょうが、ラックが別パーツなので仕方ないのでしょう。やはりクラッシュさせないようにロングストロークはやめましょう。
さて、SHSのギアはどうかというと一切の削れもなく、クラッシュしたにも関わらず全然大丈夫です。これは惚れます。
ということで、次回へ持ち越しとなりました。ちょっとした作業なら100均のファイルケースが便利です。メカボのパーツくらいならそのまま閉じて置いておけば次回またすぐに作業できますね。
やはり固定ストック+フルサイズは一筋縄ではいかないですねぇ。根本的に構造を変えることも考えていますが、まずはスタンダードな方法で突き詰めてみましょう。こんなものやらなきゃいいんですけどねw みなさんリコイルカスタムって興味あるんでしょうかw
さて、やるだけやってだめなら諦めましょう・・・ではまた次回、 ノシ
私も内部カスタムなどをぼちぼちですがしてます。
擬似リコイルも少しやっちゃてたりしますのでまた参考にさせて頂きますので頑張って記事のUP宜しくお願いします!
コメントありがとうございます!
リコイルはなくても全然いいのですが、あるともっといいので付けたくなっちゃいますね。
ちょっとムキになってますが、こんな偏ったカスタムブログあっても箸休めにでもなればと思ってますw
こんな内容にも関わらず応援いただき恐縮の極みですが、がんばって作業を進めてご報告できればと思っております。