2010年07月02日
M60

どうもSagaです。
この夏の予定は・・・
8月7~8日 大越南魂
9月4〜5日 アホカリプスVN リユニオン
10月2〜3日 ベトベトしま戦か? 第11戦
というベトナム3連戦です!
なんというカビくさい夏でしょうか!? たまったものではありません。勘弁してください。
しかも全部前泊のキャンプ付きですな・・・。アホカリはなんとか開催まで漕ぎ着けていただきたいものです。スタッフや関係者の方々がんばってください。自分も片眉を剃り落したり、うっかり薪を手刀で割ったりします。
さて、それにともない昨年の夏にギア飛びして昇天されたM60を修理しました・・・という話です。それだけですw GWのブラックホールの帰りに入手したTOPのM60のスペアパーツを組むために分解しました。開けてみるとギアではなく、ピストンのラックがズタズタになっていました。まさかこんなところに原因があるとは思えず原因を探求してみます。とにかくギアでなくてよかったです。損害の大きさも分解の手間も大幅に縮小されました。とくに普通の電動ガンなのでギアが飛ぶようなことはないと思ってはいましたが。
ところで、入手したスペアパーツはなんだか自分のM60と様子が異なります。オクで買ったときからアングスのピストンが入っていたので純正を知りませんが、メカボの厚みが異なります・・・何の違いでしょうか?

上が元々入っていたメカボ、下がアカフロで買ったジャンクパーツ。明らかにメカボの壁の厚みが違います。強度的にも全然違いますね。下はステンレスの2mm程度のものでなんか頼りない感じですが・・・。みなさんのメカボはどっちですか?

シリンダー、ピストンともに上がスペアのジャンクパーツですが、ほぼ新品といっていいくらいピカピカで、うちのは当然ですがグリスで汚れてます。これだけでも結構いいお値段なのに1800円で買えました。

なんででしょう? 最も力のかからないラックがグシャリと逝ってます。ここは後ほどプラリペアで補修します。

ピストンラック破損の原因はこれでした。このチャンバーにある真鍮のパーツのネジがゆるみ脱落してました。これによってタペットプレートがロックしたことでラックが飛んだものと思われます・・・推測ですがorz これをガッチリ締め込みピストンをスペアに交換して組み上げます。
というわけで無事に復活したM60! この銃は振動によるネジのゆるみが最大の問題です。なんせM16やAKとは違って小さなミリネジが20か所くらいあるんですから、面倒だしトラブルの元だし、困ったものです。ネジロックするにも今度はネジがなめるし・・・とにかくスペアパーツを切らさないことが大事ですね。いまだにナムイベントにいけば現役バリバリのTOP製M60。「M4と違いどれも同じ!」と思うでしょうが、“本気で汚いゴミみたいなリアル仕様!?”や“実銃通りの重さを再現したもの”などいろいろ個性があって面白いです。この夏そんなブタ野郎どもともまた再会できます。しかも3回もw
ちなみにうちのM60はDXですが極めてベーシックな仕様です。
実は購入時からホップパッキンが破れ、1年間くらいホップ調整用のネジのメタル部分で直接ホップをかけてましたw かなり散るし、シビアな調整が必要でしたが、直したのは半年くらい前だったりしますw マルイのパッキンを加工して付けました。今では結構よく飛びます!

左はハンドガードの先端に取り付けたボックスマガジン(3000発仕様)の稼動スイッチです。任意に給弾できるのですが、ナムイベントではリアカンだったり、たいてい弾数制限がされているので出番はほとんどありませんorz そのボックスマガジンが真ん中の写真ですが、オールハンドメイドでアクリル板とタミヤのギアボックスと190連マガジンで作りました。丸2日かかり座りっぱなしの作業で腰を痛めました・・・あのときはマジきつかった・・・。右はトリガーを接点スイッチからマイクロスイッチに換えている写真です。スペースがきびしくなんとかできたもので出来は汚い・・・でも作動はバッチリなんです。
無事にガナーが復活したことでひと安心。この夏ブタが大暴れする・・・予定です!
それでは〜ノシ