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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年04月21日

ハートロック2.0の準備と訪問販売



友人がマルチ装備を欲しいとのことで、自宅玄関に訪問販売(訪問されてw)みたいに装備を広げて見せてました。OCPのSPCSとポーチをいくつか買ってもらいました。オクに流すよりは知人が買ってくれた方が、イベントで揃って着られるので個人的にもうれしいです。しかし、民生のマルチカムと官給のOCPでは見れば見るほどカラーが違いますね。
こんな流行ものの装備を扱ってる反面、ハートロック2.0用の○ミみたいな装備に散財してたりもしますw



ところで、今回のハートロック2.0はいろいろ情報が迷走していますね。以前のハートロックより少しレベルアップさせるとかで、結構具体的な設定になっています。WW2のヒストリカルでは普通なんですけど、現用になると慣れていない人が多いのか、不満を持っている人が多いようです。
それに各部隊の設定が、それぞれのブログでの発表となっているので、特化した情報で分かりやすかったりする反面、統一されていないのでわかりにくかったりもします。しかし、各部隊の情報をブログで個別にアップしていくなんて、なかなかヒストリカルゲームとしては画期的ではないですか! もう少しサムズミリタリ屋さんからも「このブログに従ってください」といったアナウンスがあると安心できるんですが、まぁなんとかなるでしょうw 自分はマゾ設定に合わせるのが好きなので苦にはなりませんw


自分は、特殊部隊にはあまり興味を持てず、海兵隊はMARPAT以降しか知らないので陸軍で参加することにしました(ムジャヒディンやってたじゃないかとかなしでw)。以前、少しだけ遊んでたイラク初期頃の装備をもう少しいじればできそうだったので、なんとかなりそうです。どうやら第101空挺師団がオススメらしく、国内ではの軒並み売り切れだった、101空挺のパッチをebayで買えたので一安心です。
実際アナコンダ作戦(?)に参加した部隊は第10山岳師団、第82空挺師団、第101空挺師団しかwikiでは漁れなかったんですが、ほかの部隊もいたのでしょうか? なんにせよ、ほぼエントリーはこの3部隊で決まりとなりそうです。当時アフガンに派遣されていなかった部隊ではちょっとアレですもんね。

そんな準備が進むなか、今日はメットの偽装に挑戦しました。陸軍のオフィシャルブログにあったモジャモジャが気に入ったので、今から楽しみです。

今回はベトベトにも行けなかったので、ハートロック2.0に期待してます!
では、陸軍のみなさま岩舟山で会いましょう ノシ





  


Posted by Saga  at 17:33Comments(0)

2011年01月27日

VISIONのポスター

こんばんわ! まさかの2日連続更新です。
普段は家で仕事をしてるのですが、どうも遊んでしまってなかなか進まないので今日はザギンの事務所で集中しようと思ってアキバに行ってきましたw いやいや事務所に行く途中に秋葉のラジオセンターに行ってきました。ホントは秋葉に行きたかったので事務所に行く口実を作っただけですw

ラジオセンターではM249の100連マグのスイッチを作ったりする予定でして、リレーやら抵抗やらボタンやらを貧相な知識と一夜漬け調査で必要な部品を調べてかきあつめてきました。電気ものは難しい・・・。製作レポはまた今度。それにしてもこの趣味はお裁縫から電気からいろいろ広がっておもしろいですね。

本来、秋葉は駅前のラジオセンターだけで用事は済むはずでしたが、当然他のショップへと足が向きます。まずスパラジでLi-Feの小さいサイズのバッテリーを購入。メンバーが使ってるのをみて汎用性の高いサイズに惚れ買ってみました。
で、時間は昼を過ぎどうせならと大学時代の友人が働いているラーメン屋へ。エチゴヤ近くのラーメン屋さんですが、かなり塩っけが強くクセのあるお店ですが今度詳しく紹介します。

その後ついでに立ち寄ったエチゴヤで事件は起こります。
いつも通り階段を2階へ上がって正面に・・・・

そこにドン!

エチゴヤさんのドアですw


吹きましたwwwwwwwwww

ちょwレンジャーさんこんなとこで何やってんのwwwwwwww

つかデカイ!!!!!!

なにげにみんなカッコいいしw

木更津のゲームフィールドVISIONさんのポスターなんですが、A0だかB0だかの縦1mくらいのビッグサイズw しかも写真は昨年末にVISIONでやった海兵祭のときの写真ですw
自分はこのときこのカメラの横にいましたw あまり大人数でもってことでわきで見てたのですが、そのときはWeb用かチラシ程度のものと聞いてましてまさかこんなにデカイとはw うらやましいやら写らなくてよかったやらw


このときの海兵祭の写真でした!

いやーちょっとビックリしましたw
まぁそれだけなんですけどね。


一応、秋葉で買ったものです。スパラジでイーグルのLi-Feバッテリー。ラジオセンターでボタン&スイッチ、リレー、モーターにつなぐ端子、2.5φモノジャック(ラジオ補習用)、熱収縮チューブ各種。

結局、秋葉で2時間くらい遊んで、事務所にいってもずっとしゃべっていて持ってったHDDすらMacにつなぎませんでしたw
フリーランスってすばらしいw

そのツケはあとに回ってきます・・・ということで、ノシ

  


Posted by Saga  at 23:46Comments(0)

2010年12月28日

12月のミリ系活動報告

ご無沙汰しております。
早いものでもう年末、来年はウサギ年ということで、年賀状にはバッキーやらウルククスを描いてやろうと思い、結局一枚も出さなそうなSagaです。

さて、ご無沙汰ついでに12月のミリタリー的な活動報告とまとめてやっつけるつもりです。今月はめずらしく嫁の視線を気にすることもなく毎週のようにミリ活動にいそしんでおりました。


12月5日(SUN)
カッタケさん主催ゲーム@栃木


バトンさんところのガンスミスとしても活躍されているカッタケさんの主催するゲームにお邪魔してきました。この日はBAJAから帰られたばかりの痛々しいバトンさんも来られていて、ゲームこそできませんでしたがブログでも紹介されていたいろいろなカスタムガンを見せていただきました。この日は自分は海兵隊装備(SPARTAN2)でM16A4フルスペックのテストとHK416のテストを兼ねて参戦。あと入手したばかりのG&PM249をでデビューさせました。
M16A4は途中で給弾されなくなりリタイア、HK416は追加した自作リコイルもゴキゲンで精度も抜群! いい仕上がりになったと思います。M16A4はその後ピストンヘッドの脱落によるものと判明。500g級のリコイルの負荷によるものでした。これは再考します・・・。初めてお邪魔したゲームでしたが、定例会とは違いノンビリしたムードが和みますし、やり手のガンスミスたちと直に話ができるので楽しすぎます。また来年が楽しみです。


カッタケさんはバトンさんところでも紹介されてたバレットのブローバックを使用。自分はM249です。M249も重いですが、バレットはとんでもなく重過ぎます。ゲーム中、カッタケさんがバレットのバイポットを展開するまでは撃っちゃだめという暗黙のルールがあるのですw


12月12日(SUN)
アルファドッグ貸し切りゲーム@AGITO


翌週12日はアルファドッグのAGITO貸し切りゲームに行ってきました。Bフィールド(倉庫メイン)だけの予定でしたが、午後からAフィールド(ビル&倉庫)でゲームをされていたチームと合流し全面を使った交流戦となりました。フラッグ戦や殲滅戦にシチュエーションゲームを織り交ぜて進行していくなか、ACUで統一された陸軍のアルファドッグでは対ゲリラ戦のゲームで絵になりすぎるシーンを堪能できました。この日はIOTVに次世代M4で参加。この素晴らしいチームにいられることをうれしく思います。


ポチョ隊長が禁を犯した瞬間をカメラが捕らえた!


AGITOはもう説明の必要がないくらい作り込まれた半インドアフィールド。この徹底ぶりは見事というほかないです。


AGITOの作りは絶好のネタポイントばかり。最近アルファドッグになじんできたアラブゲリラのセキーガン選手! 


ご一緒した突撃走さんとのカラミ。悪そうな雰囲気がプンプンします! 突撃走さんは知識、テクニック、ネタともにすばらしいチームでした。


セキーガンがアル○カイダ本部と通信を行っている。


12月某日
通関トラブル発生!


実はG&PのM249はCYMAのAK47(リアルウッド/フルメタル/ブローバック)と交換したものなんです。未使用品でありますが、この価格差を超えての条件には大変ありがたく思います。そこで次回のベトベトで使う予定だったAKがなくなってしまったので、再び購入することにしました。しかし、その頃バトンさんところにも書いてあったように、中国のショップにも在庫なし。どこを見てもSOLD OUTばかり。そこで見つけたのがアメリカのショップにあったもの。何の気なしのオーダーしたところ、10日後、こんな通知が・・・。


必要な書類がないので税関に荷物を留めてあります。必要な書類をそろえて送ってくださいとのこと。具体的には「エアガンのパワーの証明書がないよ」「(関税のための)品物の金額が分からないから教えてね」ということです。

いつもは香港などのショップから直接買っているので、まったく気にしていなかったがアメリカだと自国内の流通がメインであろうから、日本のことなど知ったこっちゃないって感じでそのまま送りつけてくるわけですね。ショップの銃のスペック欄には130m/sくらいの初速が書いてあり、ショップに連絡しても初速オーバーは確実。なので証明書があっても意味がないので、どう対応すべきか税関へ連絡し相談しました。噂はいろいろ聞いているものの、webで調べてみると現地で分解をさせてくれるようで出力の問題はバネを抜くことで大丈夫そう。直接の担当者じゃない方が対応してくれて、お役所的に書類を出せとしか言ってきません。話が進まないので、準空気銃の件はとりあえず警察で相談してくださいとのこと。警察の相談窓口へ連絡しましたが、そちらでも税関のことはアドバイスし兼ねるとのこと。また税関へ連絡し、今度は直接の担当者につないでもらう。そうするとこっちで分解して発射機構を取り外し、パーツを任意提出ということでOKらしい。もうひとつ課税のための価格証明が必要でしたが、ショップのオーダー履歴とpaypalの請求ページを印刷したもので価格の証明書変わりになるとのこと。



行ってきました東京外郵出張所。人の出入りも少なく飾り気のない建物でした。


窓口のところのショーケースには税関のお仕事が紹介されている。銃器・薬物・ニセブランド品・ワシントン条約違反生物など違法な品物のサンプルや写真がディスプレイされています。銃器に関してはこうしてご厄介になってしまうので、トイガンとは言え危うい遊びなどだと実感しますね。

税関に着くとアポを取っておいた担当者さんとお会いし、奥の作業スペースで解体・バネの放棄を行いました。分解作業は10分かからないで終了! 「今日は早いほうだね」と担当者さん。もっと早い人もいるみたいです。ショップさんとか慣れている人なら5分かからないでしょうね。しかし、自分はCYMA AK47は2回目ですが、こんなところで解体するなんて、ほとんどが初めてのはず。担当者数人にガン見されながらする作業は緊張しますね。昼過ぎに行ったのですが、時間まで(17時?)にできればいいよ。って言っていたくらいですから、そのくらいかかる人もいたんでしょう。その後、バネの任意破棄の書類と関税支払いの書類を記入し、税金を払って無事に通関し、受け渡しは終了しました。銃はバラバラのまま箱にツッコンだままでOKでした。しかし、隣の作業台ではハンドグラインダーで硬質金属をギャンギャン削っている人がいて何をやってるのか気になりましたw
みなさんも日本とのやり取りに慣れていないショップからの購入には事前にチェックしてからにしましょう。


無事にゲットしたAK! その後、数日で中華ショップに在庫が復活しておりましたとさ・・・ちゃんちゃんorz


12月19日(SUN)
ヴィクトリーショー@浜松町


19日はヴィクトリーショーに参加しました。今回は個人的には不作・・・まぁ欲しいものはあらかた手に入ってしまったのでめっけもんがあれば程度にいきました。TOPのM4、マルイのSCARが試射可能でしたね。SCARはもう出ているみたいですが、触らせてもらったときにちょっと意地悪な感じでグリップとハンドガードをねじりましたが、すばらしい剛性でびくともしませんでした。リアルにブン投げても大丈夫そうだったのがすばらしい点。ヴィクトリーショーでは小物を数点、帰りに中田商店、赤風呂によって帰宅です。


ヴィクトリーショーツアーの戦利品です。スパルタンのPRC-148用アンテナ2本をセットで500円(スパルタン製のラジオは持ってませんw)。ナム戦の飾りにG&Gスモークを2個追加。バイオレットに1つは塗ろうかな? 帰りに赤風呂で次世代のアッパーレシーバーを2500円でゲット。コンバージョン用に何かハンドガードを組むつもりです。


12月26日(SUN)
プチ海兵隊祭@VISION


そして先日の日曜はアクアラインを越えて木更津のVISIONへ行ってきました。ハートロック2010で海兵隊で行動を共にしたBENさんとレンジャーさんのお誘いでお邪魔してきました。この日のゲームはレンジャーさん主催の貸し切りゲーム。海兵隊は6名ではじめてお会いした方々も気さくな人たちでとても楽しく過ごせました。この日は参加者が持ち寄ったグッズでフリーマーケットも開催されており、この日だけで今期最大の収穫を得ました。BENさんからは激安パーツをたくさん譲っていただき、レンジャーさんからは念願のMTVをなんとXXXなプライスで譲っていただきました! 憧れのMTV・・・超感激っす! インターセプターがベストなのは不動ですが、SPCよりもガッチリしたMTVが好きです。装備はSPARTAN2から更新されます。この日はゲームよりもフリマの方に神経がいってましたw 


ゲームの内容は普通のサバゲですが、海兵隊はまとまっての行動です。やっぱりコスゲーは楽しい!


ゲーム中のスナップですが、フィールドが暗くてボケばかりorz


どれも安くて買い占めたくなるくらい。ジャンクやB級品が多いですが、たとえばCOMP2ダットサイト1500円、中華ホロサイト(初期品につき顔写り大)2000円、レールハンドガード3000円〜など。装備品はSPCレプやSDSのOTVカバーが数千円とかホント安かったです。海兵はじめたい人にとっては鼻血ものだったでしょう。


KART製M14EBRがジャンクで4000円。マルイメカボ入りアッパーマルイ製で各所破損がありますが十分修復可能。もちろんいただきました。しかもプライスダウンしていただきました。ありがとうございます!


イーグル製サイラスとMTV。本命です! まさかこのMTVを購入することになるとは・・・。でもこの価格なら買わないことが損になる。レンジャーさんありがとうございます。


この日集まった海兵野郎ども。しかし、みんなSPC・・・。おれだけSPARTAN2・・・。まぁいいかw やっぱり海兵隊はマーパットにLWHがかっこいいですね。


使った銃はM16A4(リコイル抜き、バースト仕様)とG&P SAW。


こちらはナム戦装備をされていた方が持っていた最新のトンプソンM1928風。コッキングハンドルが残念ですが質感、刻印などすばらしいです。


ということで、12月30日はミリ活動はせず、おそらく狩り三昧だと思いますので2010年のミリ活動はこれにて終了となりますが、2011年もたぶん何も変わりませんw このブログも間もなく1年となりますが、いかがでしょうか? 感想などありましたらどんどんコメくださいね。中途半端なミリヲタの戯れ言ばかりですが2011年も生暖かく見守ってください。
それでは、みなさまよいお年を!


まだ早いけど・・・。それじゃタマゴよw


では、ノシ






  


Posted by Saga  at 10:41Comments(6)

2010年11月22日

Call of Duty:BLACK OPSとJFK

どうもこんにちは!

先週はすっかりケネディ一色に染まった一週間でした。
まずは先週のヒストリーチャンネル特集放送だったジョン・F・ケネディ暗殺事件l関連の番組をすべて見ました。そして11/18のコール・オブ・デューティ:ブラックオプスの発売。時は冷戦真っただ中の1961〜1968年を舞台にストーリーが進行しますので、その中にもケネディ大統領が幾度となく登場します。
今日11月22日は1963年に狙撃事件のあった日です。


買ってきましたブラックオプス! ついでに今までやってなかったCoD4MWを1500円でゲット!


ヒストリーチャンネルのケネディ暗殺事件特集
ヒストリーチャンネルでは
■JFK: アメリカを変えた3発の銃弾 前/後編
■ケネディ大統領暗殺後の24時間
■ウォーレン委員会~ケネディ大統領暗殺の真相は
■疑惑の陰謀: JFK暗殺容疑者の殺害
■疑惑の陰謀: ロバート・F・ケネディ暗殺
が放送され毎日ケネディ暗殺事件について深い考察に浸っていました。自分はこの手の事件に興味があり、卒論でも少しばかりかじったりして10年くらい前にかなり勉強しました。事件後、政府はウォーレン委員会が調査したリー・ハーベイ・オズワルドの単独犯というで決着をつけ、以降の公式見解に終止符を打つという強行策を採ったため、未だにミステリアスな事件として興味の対象となっているわけです。
特に興味深かったのは「ケネディ大統領暗殺後の24時間」で、これまで(番組制作時期が2000年くらいだったかな?)公表されていなかった新事実を交え、事件後の24時間を時系列に解説した番組で、断片的な事柄や証言からの事実を再整理することで事件後の流れがよくわかる秀逸な番組でした。ジョンソン大統領が事件直後、ケネディが死亡したことを知らされていなかったこと、ファーストレディであるジャッキーの事件後の振る舞いやその行動の意味。ケネス・オドネルやロバート・ケネディなど大統領の側近たちとジョンソンの確執とジョンソンの立場、エアフォースワンでの宣誓にまつわる諸々・・・。当時の彼らの考え方にも言及してかなり説得力のあるものでした。

この中の番組ではオリバー・ストーンの映画「JFK」についても詳しくやっていて、ストーン自身の見解やケビン・コスナーが演じた映画の主人公であるニューオーリンズの地方検事ジム・ギャリソンの案件にも触れていました。これらの番組を通してみた結果、大ファンである映画「JFK」で語られた内容はほぼそのままで、真実はともかく1991年の時点でもいかに完成度の高い映画だったかを再認識できました。


ゲームの中のケネディ大統領。CIAに憤慨しております。


暗殺の瞬間の衝撃的な映像です。前方からの射撃にも関わらず、ウォーレン委員会は後方からの銃撃と結論付けています。313コマとは、この映像を撮影した実業家ザプルーダー氏のビデオのコマ数です。これはザブルーダーフィルムと呼ばれ暗殺事件の考察に多大な影響を及ぼしました。このビデオがなければもっとかんたんに結論付けられていたことでしょう。


右が映像を撮影したザプルーダー氏です。事件後のインタビューで衝撃的な内容を語っています。自分の後方から銃声がしたようだと。この第3者の存在を証明する証言はたくさんありましたが、すべて委員会には黙殺されています。


大統領殺害の容疑者として拘束されたリー・ハーベイ・オズワルド。単独犯説とされていますが、陰謀説が有力です。しかし、陰謀説を容認すると国家的クーデーターになってしまうため公式見解では単独犯にする必要があったのです。


銃撃のあった教科書ビルで発見されたオズワルドが使ったとされるイタリア製カルカノ小銃。これで教科書倉庫の6階から6秒間に3発撃ち、内2発を大統領と前席に乗っていたコネリーテキサス州知事に命中させたとか。精度が悪く、プロの目から見ても「不可能」という見解が出ています。元海兵隊員のオズワルドなら可能というのが委員会の結論のようです。


そんなオズワルドも移送途中にジャック・ルビーに殺害されてしまいます。まさに殺害されたこの瞬間もテレビ中継されていたため全米に放映されていました。


ナイトクラブの経営者であったジャック・ルビーは事件の真相(の一部?)を知る唯一の特定された人物でしたが、獄中でガンで死亡しました。ジャック・ルビーはマフィアとの関係が深く陰謀に関わっていたのではと言われています。彼の半生は映画にもなってます。



事件はいまだに闇のまま。しかし、事件後のアメリカに課せられた試練の大きさなど当時の人間模様がもっとも描かれた番組でした。ということでケネディ暗殺事件のことは終わりにして、ゲームに移りましょうw



コール・オブ・デューティ:ブラックオプス
そんなヒストリーチャンネルの連日放送の中、発売された【Call of Duty:BLACK OPS】。シリーズ発のベトナムものということで期待しながらプレイしました。



ネタバレ含みます。



ゲームは1961年のピッグス湾事件からスタートします。これはケネディ政権がキューバのカストロを打倒するという秘密作戦で、主人公はこの作戦でカストロの暗殺を任命され失敗・・・ソ連へ送られます。史実ではこの事件でCIAの失態を糺弾したケネディ大統領と実弟ロバート・ケネディ司法長官がCIAの解体を示唆、癒着のあったマフィアの徹底弾圧に乗り出す。この辺りのゴタゴタが後の暗殺事件へのCIAやマフィアの関与とされる要因となったとされています。カストロの共産主義の傾倒とピッグス湾事件、マングース作戦の失敗、キューバ危機、ドミノ理論によるベトナム介入と対共産主義対策は深みにはまっていきます。

そんなこんなで紆余曲折ありましたが、冷戦の事件を垣間みながらも主人公はベトナムへw ウキウキのベトナムではどれだけリアルな描写がされているかが興味深々です。


ゲームは1961年のピッグス湾事件から始まります。カストロ暗殺のためキューバに乗り込んだ主人公のメイソンくん。就任間もないケネディ大統領最初のつまずきになる事件です。


「へへん、カストロやってやったんよ」と思ったら影武者でした。あとはひどい目に遭うので以降割愛ですw


そしてペンタゴンへ案内してくるマクナマラ国防長官です。有名人がいっぱい出てきて楽しいです。


1968年になり、ベトナムへ派遣されます。到着早々こんな絵が飛び込んできます。「この肌触りこそ戦争よ」と言ったかどうかは知りませんが、十二分にベトナムしてます。


ベトナム着任早々にあの事件が起こります。1968年といえば、そうテト攻勢ですね。ケサンの海兵隊基地で北ベトナム軍の猛攻を受けることになります。そのワンシーンですが、まるでハンバーガーヒルです。


こちらは川をさかのぼってあの人を探しにいきます。左にわんさかいる歩兵のみなさんがいい雰囲気です。特殊な人々はボートでラクチンです。まぁ、このあと激戦に巻き込まれますがw


ベトナムの雰囲気はなかなか上々です・・・が! もう少しディテールに寄って見ることにしましょう。ここでブラックオプスファッションチェックです。


はい、まず彼ですが、海兵隊基地にいた兵士です。となりにはMARINESと書かれたヘリが止まっています。ところが彼のネームパッチには「U.S A・・・」とサスペンダーに隠れてますが、明らかにARMYとなっている気がします。そしてサスペンダーのデザインM1967装備です。


ケサンの基地で戦う海兵隊員。ライトウエイトラックサックを背負ってますが、なんか形が変ですw おっと、スコップがM1967です。折りたたみなのにここに付けるのもオツなものです。というか全員これですw そしてファティーグが腕にポケットの付いたmodバージョンです。全員これですw つーか、M16に光学サイト付けんなーってかほぼ全員これですw 装備はM1967統一、一部のM16A1以外はレイル付き。オーパーツな光学サイトばかり。この辺りでちょっと萎えてきました。


銃撃するガナーの人。M60にハンドガードがありません。バレルを触ってしまいそうでヒヤヒヤします。お気づきでしょうか? M60にレールが付いてます。これはヒドイ! 変なところにリアサイトがあり、しかも取り外しできますねw モダンE3でもモデリングしたのでしょうか。


M14には近代的なスコープが乗ってます。ゲーム中にM14はスナイパーライフルと言ってます。ベトナムでは特にそういうわけではないんですけどね。マグポーチもM67で全員が7個くらい装備してます。持ち過ぎです。このM14の射手もM16用を装備しています。そして誰もキャンティーンを持っていません。屈強な海兵隊員は水を持つくらいなら弾薬を持つべきなのです。


ちょwwwwwwおまwwwwww もう何もいいません。すでにあら探しになってますw ベトナムにはこんな武器がいっぱい落ちてます。あとFAL大杉w



ここが1968年のベトナムだということを除いても違和感のある絵です。ハンドガードの合わせ目が左右に分割するタイプです。こういうのもあったのかな? M4だからいいのかな? 一応ゲーム中ではコマンドーという銃のようです。


あら探しついでに、プロジェクターが横に倒れているのに映像はちゃんと縦に映っています。なんかこんなことしてる自分が小さいやつに思えてきましたw

ゲーム中の車両
キリがないのでゲーム中に出ている車両をちょっとだけ見て行きましょう。といってもジープとかあまり出てこないので気になったものだけでも。ケサンの基地で一度ジープに乗っているシーンがありましたが、M151ではなくウイリスっぽかったですね。


UAZ-469
ソ連のステージで見かけたクルマ。読みはワズとかウァズとかいうロシアの軍用車です。たぶんUAZだと思いますが、このクルマの生産は1973年からだそうです(wiki)。車名のUAZはメーカー名のウリヤノフスク自動車工場のことで、現在でも4WD車のみを生産するメーカーとして現存しているそうです。前作MWからの使い回しが仇となったパターンです。


M35 2 1/2t Truck
ベトナムにあったM35トラック。アメリカ軍の主要トラックとして戦時中活躍していました。これはちゃんとオーパーツではなく史実通りですね。あと銃のバックショットは完全にM4ですw

クライスラーとの共同キャンペーン
今回ゲーム中に登場する車両のなかで、クライスラーとブラックオプスの共同キャンペーンが行われています。ゲーム中には現行型ジープラングラーが登場し、クライスラーでは2011年モデルのジープラングラーにブラックオプスバージョンの特別仕様車が販売されています。たぶん本国のみで買えると思います。
ちなみにジープは1970年代にM151に軍用車の座を奪われてからアメリカでは採用実績がありません。そこでクライスラーはジープの軍用車としてJ8というモデルの生産を行っています。軍用向けに受注が取れれば瀕死のクライスラーにも明るい兆しが見えますが、現状どうなっていることやら。ロールアウト前の最終モデルが決定したようですが、なんとも非戦闘エリア用とのこと。実戦配備はハンヴィーの座を奪えそうにないですからね。



Jeep Wrangler
ゲーム中に登場するジープ・ラングラー。JK型は現行モデルでゲームではオンラインのフィールドのみで登場。分割型ウインドウや2ドアロングホイールベースといった軍用モデルらしいディテールが見られます。見つけられるかな?


Jeep Wrangler Black Ops ver.
これがジープの2011年モデルブラックオプスバージョン。エンブレムが入っていたりするだけかな? 詳しい仕様はググってくださいw


Jeep J8
これがJ8のプロトタイプ。市販のジープとそれほど差はないようで、シュノーケルが付いていたり2ドアのロングボディだったりと軍用モデルっぽいところはたくさんありますが、パーツを簡略化してローコストにしたモデルでしょう。

というこでこの1週間は完全に1960年代にトリップしてましたが、出てくる銃器にみんなレイルが付いていたり光学機器がハイテクなものばかりなので少し現世に戻ってきました。VCがACOG付きAKって、というかACOGって・・・。あ、そうそう舞台は1968年のはずなのにAK74Uがたくさん出てきます。74って言わなけりゃ分からないのにorz 不思議なパラレルワールドはソ連に行ったり、香港に行ったりと世界を転戦しますが、ついにはWW2のドイツへも回想します。PPSHやステンが撃てます。最近のFPSはストーリーが難解で、難しいですね。
肝心のオンラインはというとコール・オブ・デューティらしい軽快なゲームとなっています。下手なのでタメになる感想とかはないのですが、先日のメダルオブオナーのオンラインと比べてみると雲泥の差だと感じました。

あとベトコンがアラブ人みたいw
さて、次は中古で買ったCoD4MWをやります。
では・・・ノシ





  
タグ :CoDJFK


Posted by Saga  at 13:26Comments(0)

2010年10月22日

MoH M14EBR×ACOG



どうも、Sagaです。
昨日は人気FPSシリーズ『メダル・オブ・オナー』の新作発売日でしたね。早速買ってプレイしてます。
FPSはMoHシリーズから入ったクチでして、わりと思い入れのあるゲームです。最初にやったのは『メダルオブオナー ヨーロッパ強襲』で友人から借りました。それからシリーズをさかのぼり、新作を購入してPSPとかの以外はほぼやってます。

好きなシリーズはやはりMoHで、特にPS2の『メダルオブオナー ヴァンガード』はよかったですね。82nd空挺師団のフランク・キーガンが主役で、このころから字幕ではなく日本語吹き替えになっています。このヴァンガードはとくに笑えます。
敵を連続で倒して行くと味方が賞賛してくれるんです。「キーガンがやったぞ!」「キーガンは狙撃兵か?」「やるなぁ、キーガン!」などキーガンキーガンうるさくてサバゲでもメンバーと「キーガンがやったぞ!」なんて言ってましたね。そのころ、自分はWW2のまさに82空挺装備に凝っていた時期で、シンクロしていましたw ということでキーガンなのですwww 敵もアホなので一人やっつけてその位置にサイトを固定しておけば無限にヘッドショットを繰り返すことができますw (推定)50m以上の遠距離をトンプソンのアイアンサイトで100発100中狙撃する様は見事すぎましたw

その後、『メダル・オブ・オナー エアボーン』を最後にWW2シリーズから現代のアフガンへ戦場が移されました。人気では仕方ないのですが、やはりWW2も面白いなーっと思ってしまいます。

さて、この『メダル・オブ・オナー』ですが、今回は副題がないようで、なんだか力の入ったリニューアルです。ほかのFPSとは違い、MoHのいいところは、壁から半身を乗り出すアクションができることです。ほかのゲームは身体ごと出てしまうのでリアルさ(?)に欠けるところもありました。
と、まぁ長くなりましたが、昨日プレイしててしょっぱなからEBRが出てきてテンションが上がってしましたした。テレビの下にいつも置いてあるEBRとリンクしてさらに盛り上がりますw と、気がついたらゲームではACOGスコープと搭載していることに気がつきました。これってカッコいいのかな? 一人称視点でなく全体の感じを見てみたかったし、ミリフォトでも見たことなかったちょっと真似してみます。


ゲーム中の最初のキャンペーンで出てくるEBR。ACOGを積んでますね。せっかく手元にあるのでマネてみます。うちのはリューポルドM3タイプを載っけてます。




うーむ、どうなのかって言ったらカッコよくはないw マウントがないし、M16A4から外した集光チューブ付きなので若干雰囲気は異なりますがどうなんだろw


今うちにあるFPSです。CoDシリーズとブラザーインアームスシリーズとMoHしかないです。特殊部隊とかよりも正規戦が好きなのでこうなってしまうんですね。まだ今回のMoHを全部やってないのでわかりませんが、やはりCoDMW2の出来は突出している気がします。ちなみに"箱"は持ってません。


ゲームだと狙ったところに弾が飛ぶのでよいですねw まだ最初の方なので、敵も民兵らしくブラインドショットばかりで弾があまり飛んできません。やはり前シリーズのドイツ兵は強かったんですねw 降下猟兵の強さといったら地獄でした。

ということですw くだらなくてすいません。
続きをやりますので、ではまたノシ





  


Posted by Saga  at 17:55Comments(2)