2011年02月08日
SAPIリアルウエイト化 part.2
こんばんは!
先日のSAPIリアルウェイト化の第2弾です。
前回やった重量の増加方法は園芸用の砂をダミープレートに入れるものでしたが、もう1セットダミープレートがあったので別の方法を試してみました。
今回はセメントです。
家庭用に売られているセメントです。4kg入りで300円くらい。セメントなので水を入れるだけで固まります。
ダミープレートはLサイズ。実物の重量は2.09kgだそうです。サイドSAPIはワンサイズの1kgです。早速、セメントの封をあけ、前回同様に漏斗で穴を空けたダミープレートにサラサラとセメントを流し込んでいきます。途中、重量をこまめに図りながら約2kgになるまでセメントを入れます。
4枚のダミープレートにセメントを流し込んだら、中に水を入れひたすらシェイクします。セメント全体に水が浸透するまでひたすらシェイクです。2kg×2と1kg×2をシェイクするのは結構疲れますね。
セメントはだいたい丸一日で硬化するようで、野外で天日干ししておきます。完全に硬化する前に立てておいたものを寝かせて、固まったセメントが中でゴロゴロしないように全体的に行き渡らせておきます。
と、思ったのですが、半日程度ですでに硬化が激しく、振っても叩いても完全密着しておりドロリと流れるどころではありません。まぁ内部でゴトゴトしなければいいので結果オーライかな?
さらに1日放置して、内部へ水を流し込み全体を洗います。さらに完全乾燥のため2日ほど放置。その後あけた穴をガムテでふさぎ完成!
そして重量を図ったら・・・なんとサイドSAPIで1200gオーバー!!!!!!
硬化するとセメントって重量増えるのね? ということで全体的に2割増しの重さになりましたw
前回作ったMサイズのSAPIを入れたIOTVが13kg。LサイズのSAPIを入れたMTVが16kgwwww 持ってみて明らかに重さが違いますw
13kgなら着てみても「まぁ重いけど気分でるよね」って感じで、16kgともなると「ちょwww 無理! 自分兵隊無理っス!!」って感じになります。どうやら自分的ボーダーは14〜5kgかなって思いましたw
この差は数字以上に大きく、16kgは腰が砕けます。ハートロックで意気込んでリアルウエイトの参加者がガチでダウンしてたのもうなずけます。両方ともソフトアーマーはフルに入っています。
とりあえず作ってみたものの、腰を痛めるので体力を付けるまで使用は控えますw トレーニングのためのウェイトのつもりでしたが、それ以前の問題とはw
またダミープレート買ってこよっと。中身はもちろんカラがいいですw
では、ノシ
2011年02月05日
M249 100連マガジンカスタム

どうも、Sagaです。
G&PのM249用にSTAR製の100連マガジンを加工して取り付けました。これは既にいろいろな方がやって紹介されているメジャーなカスタムですね。もともとはG&P用ではないので小加工が必要ということまではネットでも見ることができましたが具体的に紹介しているところは少なかったので、細部はわりと自己流になってます。
STARのマガジンはゼンマイがなくモーター直結の巻き上げ式になっています。そこでマルイの多弾マグを生け贄にゼンマイ化をすることにしました。
また、それだけじゃなくトリガー連動式&マニュアル巻き上げを追加します。

まずSTARのマガジンを分解。きれいにできてますね。モーターとギアと給弾ラインがあります。

ゼンマイを摘出するマルイの300連マガジンです。手元にあったやつを適当に破壊しましたが、イジェクトレバーのないやつにすればよかったと後悔・・・。

多弾マグのゼンマイ側を切断して、給弾ルートとマガジンを接続します。なんとも都合良くゼンマイへの流し込み口と給弾ルートがマッチしているので位置決めは非常に楽でした。取り付けはネジ式でメンテナンス可能にするつもりでしたが、面倒なのでプラリペアで直付けしました。まぁこじれば分離できるので修理は可能ですね。

メカボのトリガーにもう1つのスイッチを増設します。自作スイッチにつき人様にお見せできないので配線のみでw トリガーを引くとメインスイッチと同時に追加スイッチもONになります。

もう内部は配線だらけですw そしてサイド面にスイッチを増設します。追加スイッチはトリガーオフでも通電するように配線します。これでスタンバイ時でも任意にゼンマイの巻き上げが可能になりました。

バッテリーはマガジン内にありますので、メインの配線が見えますが仕様ですw 本体とマガジンには2本の配線が通っており残念ながら外に露出していますがダミーカートで隠します。ちなみにゼンマイ用のモーターは1.2V×2の単三電池で駆動します。マニュアルスイッチはこの位置に外に向けて付けます。誤作動防止にガードを付けて、少し押し込まないと動かないようにしています。

完成です! カバーを取り付けるとジッパーを固定するホックがこの位置にきます。実はこれがゼンマイ巻き上げボタンになっていて、下のボタンと位置を合わせてありますのでこのホックを押すことでマニュアル巻き上げができます。トリガー連動はその通りトリガーと連動してゼンマイの巻き上げになります。
とりあえず完成にはなりましたが、プラリペア多用の不可逆的構築になりますので、人には堂々と紹介はきませんねw もしトラブったらこじるとペキって割りながら分解できます。まあ壊れたら作り直します。
肝心の性能は、G&PのM249はハイサイなので完全には給弾が追いつきません。でもワントリガー3000発をやるわけではないのでこれで十分です。ゼンマイが解放してからは10発中7発くらいが平均的に発射されてます。なので待機中にマニュアルでチャージしてやれば結構撃てますね。
次回のゲームでテストしたいところです。
では・・ノシ