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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月28日

24日のテスト結果

「おーい、おまえら席に着け〜、テスト結果を発表するぞー!!」


ってことで、24日のゲームで使った銃のテスト結果発表します!

1■M16A2の自動シム調整NG
2■M16A2のリコイルカスタム→NG
3■M4 SIRのリコイルカスタムGood
4■旧M4A1のリコイルカスタムNG



4丁持ち込みこの2丁が召されました。(-人-)NAM〜!







では・・・・


ドドン、イーワケコーナー!!!!

はい。ということで1と2ですが、これはなんちゅうか本中華、弾が出ませんでした。
出ないというより、銀弾を上回るスーパーパワーで法に触れるのではないかというほどのポコポコ弾。
3mも飛ばない状態でしたΣ( ̄□ ̄;)コレハイガイw
レシーバーを外すとメカボは元気いっぱいなのでチャンバーまわりかタペットか。
耐久テスト以前の問題により延期です・・・詳細は後ほど、バラして検証しますorz

               ■

3のM4 SIRのリコイルは中成功といったところ。旧M4A1のリコイルが凄すぎてちょっとかすんだ印象。
ややトリガーレスポンスに重さを感じたのはリコイルスプリングが強すぎたかもしれない。
これは旧M4A1のリコイルを検証してそちらに合わせることでよりよくなるっぽい。
ただ、これでも撃ち味は十分楽しい。なによりうれしいのは一日持ったということ。
SIRはすべてのゲームに投入されフル稼働したにも関わらず元気いっぱい任務を遂行した( ̄▽ ̄)ヨクヤッタ

               ■

4の旧M4のリコイル。結果的にはギアトラブルで終了となったが、これ1丁のみで夕方近くまで戦えたので
トラブルが突発的なクラッシュか負荷疲労の蓄積か分からないので要検証である。
ただ、ウエイトだけを取り出してみたところ適当に長さ合わせでくっつけた銅パイプが歪んでるし
ロッドが引っかかって出てこなかったので、歪みによってここいらのバランスが崩れてロックした模様。
その割には夕方まで持ちこたえたので、ちゃんと作れば解決できそうだ。

旧M4A1を数人に撃たせた感想
「いや、何が凄いのか、わからなかった・・・え!?・・・次世代じゃないの????( ̄□ ̄;)ォォッォォォ
「えーえー、これすごくない?? 次世代よりガツガツくるよ。こっちのほうが好きだな」
「おおお、これいいねぇ。これは楽しいわ! ・・・で、いくら!?」

               ■

ということで、早速何名かからは予約をいただきましたw ( ̄Д ̄;)マダ、テストチュウダヨw
撃ち味は好みですが、撃たせた全員に高評価をもらえてうれしいです。
まだ改善すべき点は多々ありますが、比較的完成には近づいていると思います。
2月中には“ちゃんと作った仕様”をテストしたいと思いますので
生暖かく見守ってやってください(^_^;)ヨロシク




予告通りのイラク戦初期装備。3CにOTV、ALICEのセット。
まぁそれっぽくなったかなとw BHDじゃないよw
 


・・・という結果になりました ノシ  


Posted by Saga  at 10:00Comments(8)

2010年01月21日

旧M4A1のリコイルカスタム




またもM4です。
上がマルイの旧型M4で、下が次世代のSOCOMです。
今回紹介する旧世代のM4は、最初にリコイルを組んだヤツです。
ちょうど次世代が出るぞって話題が持ち切りになっていたころ
パテント出願書の図面を見て、なるほどと思って作ったんですね。
まぁそれ以前にトンプソンの疑似ブローバックも同じ構造なわけでして
リコイルという発想に乗っかったワケです。

このM4だけでだいぶ勉強しました。
400gオーバーのウエイトを仕込んでぶっ飛びのハードリコイルで
ギアを何枚お釈迦にしたことか(-_-; アレハムボウダッタ
まるで切れない刃でハートを切り裂くあの音はホント大っっっ嫌いです。
セクターとスパーの両方が逝ったらそれだけで1500円ですからw
金額もですが、分解する手間も考えると大いにへこみます。

さて、この旧M4ですが、かんたんなスペックは
・G&Pメタルフレーム(COLT M4A1刻印)
・RASハンドガード(ブランド失念)
・メカボ 90m/s(0.2g)以上チューン
・D-Boy PEQ-2型バッテリーケース
次世代と全く同じ仕様かよw
M4と言えばSOPMOD準拠な仕様しかアリエナイ( ̄▽ ̄)ヤッパコレダネェエエ

次世代を買ってからは半年以上眠らせてました。
そして先日のM4 SIRとは違うアプローチでリコイルを設定してみました。



今回使ったパーツ
余り物の寄せ集めパーツのため、やや不安があるが
ロッドは短く、バネも軽いものを採用。
左から何かの棒w(上下にネジあり)、真鍮を銅パイプで延長したオモリ、
350gほどの真鍮の塊、ラジコンのサス用バネ(カット済み)、フタ、ネジ。
できればウエイトを2分割にして慣性2段式にしたいところ。



構造は同じですが、ピストン後退連携ロッドを極力短く
そしてウエイト増強がテーマ。重さは全部で350g近いハズ。



これまではロングストローク、ヘビーウエイトが至上のものと考えていましたが
ギアクラッシュの原因はロングストロークにあると断定。
当然ですが、ピストンとウエイトの接触時にはウエイトは完全停止状態にないといけません。
ストロークが長いとクラッシュの危険も大きくなります。
そして、ロッドを短くすることでウエイトのストロークは実質1.5cm前後と短くなりますが
ウエイトが停止するまでの時間をかせぐことができます。
意外にもバネの強さ、ウエイトの空走距離だけがリコイルにつながるわけでもなさそうです。
燃費も考えたら、固いバネ、ロングストロークよりショートの方が効率もいい。
次世代のバネの長さなどを見ればそれに倣うのが一番ですw (´ρ`)ケッキョクパクリッスカ?
まぁ、さすがマルイってことですwwwwwww

というわけで、バネも素材、線径、長さなどいろいろ試した結果、手元にある限りでは
ラジコンのサスペンション用が比較的引きに抵抗もなくコシのある弾力だったので
今回はコレに決めました。


これに決定! こんなに短くてもしっかり利いてる。
バネはウエイトを元の位置に戻すくらいの役目でいい気がしてきた。


これで試射してみたところずいぶんいい感じではある。
指切りバーストで「デデデン、デデデン、デデデン」となかなか荒々しい音と振動。
あえて数値で言えば次世代M4の7〜8割くらい。
しかし、次世代の前後だけでなく上下、または円運動のようなマイルドなリコイルとは異質な感じが否めない。
やはり前後だけのシャープな運動で、下手したら振動を相殺してしまっているかも??
頬付けして撃てば直接振動が伝わるため、次世代と大差ないが、どうも前後以外の運動がキモのようだ。
とりあえず、20秒の連続フルオートのテストを数回してみたがギアは生きているのでまぁ大丈夫かなぁ・・・・と。
というか、心臓に悪いのであまりテストはしたくないんですよねwwww('ー`)ナンジャソリャ
あの悪魔の断末魔がぁぁぁぁぁぁ(*ロ*;)ギャアアアア
えっと、これも24日のゲームでテストしてきます。
まぁ人に貸すので自分はあまり使いませんがw
あと次世代と比較のムービーをupしたいけど、どうやって可視化するかが問題(-_-; カ、カミコップカ!?

ということで (´ー`) ノシ  


Posted by Saga  at 18:53Comments(2)(旧)M4A1

2010年01月20日

自動シム調整!!!?

おれはバカ天才か!?

最近耳にする自動シム調整といった言葉。
弾力素材を使ったり、スプリングを使ったりしているわけだが
そこで、ちょーお手軽かつ不安要素バリバリの自動シム調整を考えた。

やり方は一番薄いシム0.15mmの中心を折r・・・それだけwwww


中心をグイっとちょっと曲げてみるwww
(o´Д`)=з
イイノカコレデ

スパー上下、セクター下、ベベル下は普通にシムを入れ
ベベルとセクターの上に0.15mmのシムを中心からちょっと折って
シム自体を板バネとして利用する。
これってガイシュツwwww???


スパーを中心に他の2枚のギアを押し付けるようにする。
折り曲げた「山側」をギア側へ、「谷側」を軸受け側へ向ける。



最初はちょっとノイズがするけど、少し回して慣らしていくと、それほど気にはならないかなぁっと・・・。
もっともちゃんとシム調整したほうがいいの“かもしれない”けど・・・
けど・・・可能性を試したい。
リコイル付加カスタムをしているとシム調整の荒さが即ギア飛びにつながるキガスルw
ハイサイも同じだろうけど、ハイサイカスタマーには使えないね、これは。雑すぎるw
たぶん、フツーに撃つ分には全然問題ないと思うよ(自己責任でよろw)

これで組んだもので24日にゲームしてきます!
ギアの削りカスがすごいことになりそうw

・・・てこって ノシ  


Posted by Saga  at 01:27Comments(4)電動ガン

2010年01月13日

トンプソン 電動ブローバック

これどうですか!?



なんちゃってブローバックです。
反応はいろいろでしょう。
でも、動かないよりは全然楽しいですよ!!!
一番前にへばりついているコッキングレバーは寂しいものです。
たぶん、ピストン連動型のなんちゃってブローバックを作るのに
トンプソンは一番かんたんな素材だと思います。
これを作ったのは約2年くらい前です。

トンプソンの実銃の射撃の雰囲気を出すため、オープンボルト風の作動位置にしました。
【後端でスタンバイ】←→【ボルトの前進】

とはいっても、しょせん電動ガンのピストン連動なので適当なところで止まりますw
ピストン解放時の位置はボルト前進の状態となり
セミオートでの動きはチグハグです(’A`)ソコマデハカンベン

もう一度言います。
動けばそれだけで楽しいんです( ´_ゝ`)ジコマンデスネ

さて、中身の解説です。
構造はM4 SIRと同じようにスプリングガイドからロッドを突っ込み
ピストンの後退を出力させるものです。
そのロッドにダミーボルトを接続して押し下げ、スプリングの力で前進、この繰り返しです。

まずアッパーレシーバーのリアサイトまわりをごっそり削り取る。
この作業が最大の労力となります。
リアサイトは、自分の場合は、プラリペアで固定してます。
せっかくマルイさんがアジャスタブルで作ってくれたのですが
完全に固定式となります。なるべくゼロインしてから加工しましょう。


せまい箇所の金属加工は疲れる(*゚Д゚)つθ モウヤメダ

核となるパーツ「ダミーボルト」はステンレスで作り直します。
純正は薄く弱いうえ、寸足らずなので使いません。
ちょうどアッパーレシーバーの最後端に来たときに
コッキングレバーがやはり最後端に来るようレバーを取り付けます。
そして、ピストンの出力を受けとめるようL字に曲げ
ロッドが滑らないようにゴム状のものを貼っておきます。
前進時の推力は引きバネを使います。
レシーバー側純正位置にネジで固定し、ダミ−ボルトに“うまく”付けます。
直線上にないとメカボに干渉したり、ダミーボルトがひっかかる原因にもなるのでなるべく正確に〜!
L字の曲げの位置は、メカボの後端にピッタリ付くくらいが理想です。


レシーバーの高さに合うようステンレス板を切断。
うまくいかず何枚か作った。これも大変だった(;´Д`)マンドクセエ





ボルト前進位置と後退位置の状態の比較。
ロアレシーバーとの合わせは実際の搭載位置と同じ。
構造上の最大ストロークは確保していると思う。


かんたんに解説してみましたが、分かりにくいですね(*´Д`)スイマセン
こんな感じでいろいろなんちゃってブローバックを作っているわけですが
少しでもソレっぽくなるといいなぁと思ってやってます。
可動箇所が増えるため、リコイルと呼べるものではありませんが
「トコトコトコトコ・・・」と振動が増え少し気持ちよくなります。
このトンプソンのダミーボルトの重量ならば
ギアに負担をかけることもなく故障もありません。

貴方のトンプソンにもなんちゃってブローバックいかがですか!?
・・・ということで ノシ

  


Posted by Saga  at 08:25Comments(8)THOMPSON M1A1

2010年01月12日

M4 SIRの次世代化!? part.2



SIRのリコイル追加に関してちょっと修正したので追記。
今回のこれ(・∀・)イイ!!!!

リコイルは次世代M4ほどではないにしろ、バネを換えたので80%くらいに迫る感じ。
何より壊れる気配がまったくない。
シムもキマってるぜ!!
(といいながらギアが逝くのが通例なわけですが・・・orz)
24日のゲームで耐久テストします。

今回はストックの処理がそのままだったので強化しました。


構造はこうなってます。次世代と同じですね。
この構造だと振動が単純でウエイトの割に軽いんだよね。
バネはラジコンのサス用を使用。次世代式の方も今度試してみます。



このバッファーチューブのフタがスプリングを押さえていますが
純正のネジが緩むとガタが出て、テコが効いてしまい、いずれぽっきり折れます。
なので、下からM3の40mmのサラネジで貫通させます。
これで負荷はネジにかかるようになるのでフタの破損を防げます。


下からズッポリと2.5mmくらいの
ドリルでカンツウさせます。



上下ともにM3のタップを切ります。


ビスの余った部分をカットして終わり。

この作業をしないと意外と高くつきます。
パーツ代600円とマルイ注文という手間(´Д`lll)ミセウリシテマセン
使うのが楽しみです。
これなら5000発保証くらい(少なっっ)は付けられそうw
とか言ってギアを大破させてきますよ(;´Д`)マジコエエ

・・・てことで ノシ  


Posted by Saga  at 15:55Comments(0)M4A1 SIR