2010年01月21日
旧M4A1のリコイルカスタム
またもM4です。
上がマルイの旧型M4で、下が次世代のSOCOMです。
今回紹介する旧世代のM4は、最初にリコイルを組んだヤツです。
ちょうど次世代が出るぞって話題が持ち切りになっていたころ
パテント出願書の図面を見て、なるほどと思って作ったんですね。
まぁそれ以前にトンプソンの疑似ブローバックも同じ構造なわけでして
リコイルという発想に乗っかったワケです。
このM4だけでだいぶ勉強しました。
400gオーバーのウエイトを仕込んでぶっ飛びのハードリコイルで
ギアを何枚お釈迦にしたことか(-_-; アレハムボウダッタ
まるで切れない刃でハートを切り裂くあの音はホント大っっっ嫌いです。
セクターとスパーの両方が逝ったらそれだけで1500円ですからw
金額もですが、分解する手間も考えると大いにへこみます。
さて、この旧M4ですが、かんたんなスペックは
・G&Pメタルフレーム(COLT M4A1刻印)
・RASハンドガード(ブランド失念)
・メカボ 90m/s(0.2g)以上チューン
・D-Boy PEQ-2型バッテリーケース
次世代と全く同じ仕様かよw
M4と言えばSOPMOD準拠な仕様しかアリエナイ( ̄▽ ̄)ヤッパコレダネェエエ
次世代を買ってからは半年以上眠らせてました。
そして先日のM4 SIRとは違うアプローチでリコイルを設定してみました。
今回使ったパーツ
余り物の寄せ集めパーツのため、やや不安があるが
ロッドは短く、バネも軽いものを採用。
左から何かの棒w(上下にネジあり)、真鍮を銅パイプで延長したオモリ、
350gほどの真鍮の塊、ラジコンのサス用バネ(カット済み)、フタ、ネジ。
できればウエイトを2分割にして慣性2段式にしたいところ。
構造は同じですが、ピストン後退連携ロッドを極力短く
そしてウエイト増強がテーマ。重さは全部で350g近いハズ。
これまではロングストローク、ヘビーウエイトが至上のものと考えていましたが
ギアクラッシュの原因はロングストロークにあると断定。
当然ですが、ピストンとウエイトの接触時にはウエイトは完全停止状態にないといけません。
ストロークが長いとクラッシュの危険も大きくなります。
そして、ロッドを短くすることでウエイトのストロークは実質1.5cm前後と短くなりますが
ウエイトが停止するまでの時間をかせぐことができます。
意外にもバネの強さ、ウエイトの空走距離だけがリコイルにつながるわけでもなさそうです。
燃費も考えたら、固いバネ、ロングストロークよりショートの方が効率もいい。
次世代のバネの長さなどを見ればそれに倣うのが一番ですw (´ρ`)ケッキョクパクリッスカ?
まぁ、さすがマルイってことですwwwwwww
というわけで、バネも素材、線径、長さなどいろいろ試した結果、手元にある限りでは
ラジコンのサスペンション用が比較的引きに抵抗もなくコシのある弾力だったので
今回はコレに決めました。
これに決定! こんなに短くてもしっかり利いてる。
バネはウエイトを元の位置に戻すくらいの役目でいい気がしてきた。
これで試射してみたところずいぶんいい感じではある。
指切りバーストで「デデデン、デデデン、デデデン」となかなか荒々しい音と振動。
あえて数値で言えば次世代M4の7〜8割くらい。
しかし、次世代の前後だけでなく上下、または円運動のようなマイルドなリコイルとは異質な感じが否めない。
やはり前後だけのシャープな運動で、下手したら振動を相殺してしまっているかも??
頬付けして撃てば直接振動が伝わるため、次世代と大差ないが、どうも前後以外の運動がキモのようだ。
とりあえず、20秒の連続フルオートのテストを数回してみたがギアは生きているのでまぁ大丈夫かなぁ・・・・と。
というか、心臓に悪いのであまりテストはしたくないんですよねwwww('ー`)ナンジャソリャ
あの悪魔の断末魔がぁぁぁぁぁぁ(*ロ*;)ギャアアアア
えっと、これも24日のゲームでテストしてきます。
まぁ人に貸すので自分はあまり使いませんがw
あと次世代と比較のムービーをupしたいけど、どうやって可視化するかが問題(-_-; カ、カミコップカ!?
ということで (´ー`) ノシ
試射させてもらったときは、問題なんか起きそうもないくらい快調な動きを見せていただけに残念…
でも、かなり良いところまで来ていることには間違いない!!
昨日は乙でした。
ご期待いただきありがとうございます。
今回のトラブルについては
いろいろ要因は考えられますが
まだバラしてないので後日レポします。