2010年09月12日
Kart M14 EBRのマルイ化

みんな大好きM14 EBRです。
旧来のM14にSAGE社のレイルドストックをコンバージョンしたもので、イラクやアフガニスタンで再注目されたマークスマンライフルです。
エアソフトでもいろいろなメーカーからリリースされていてハイエンドのG&Pから格安のKartまでさまざま。そして私Sagaのは当然Kart製ですw
購入したのは実に登場初期の2年ちょい前くらい。もちろんヘヴィーウエイトの刻印なしバージョンですw
以前は、血気盛んにブローバック化を目論み、無理矢理成功を見たのですが耐久性はほぼ0で数十発でアボンしてました。それから改良も面倒になり、状況も変わって放置すること2年w 久しぶりに稼動域まで復帰いたしました。いやー、でもロータリーボルトのブローバックは迫力満点。壊れるわけですw いまならガスブロで楽しめるので電動は弾撃ち機でいいですねw
さて、KartのEBRですが、そのブローバック化に伴いメカボは切り刻んでメッタメタのギッタギタで破棄してしまいましたのでマルイのを使います。メカボはオクでスイッチ周りのパーツは赤風呂で見つけるたびにEBR復活を夢見てちょいちょいと買いそろえておいたものを使いました。チャンバーもマルイ、バレルはサードパーティの何かのバレルです。
保管中にKartのフロントサイトが折れたので、マルイのアウターバレルとフロントサイトを赤風呂で見つけたので交換します。
2年放置していたにも関わらず、組み立ては昨日のことのようにサクサクできました。M14は難しいなんてことはまったくありません。むしろ変な中華M4の方がよっぽど難しいですね。もうね、ネジとか全然なくてほぼ総取っ替えしてます。
Kart製にマルイチャンバー、マルイメカボ、カスタムバレルを組んで初速は90m/s前後という安心セッティングにしてあります。

メカボは黒色が特徴的なマルイのメカボです。もちろん内部パーツもマルイ。Kartの流用が効かないノズル、タペットプレートは別途購入しました。モーターハウジングはKart製、モーターはマルイのEG1000です。セーフティ側の導通関係は省略します。

とりあえずこの状態で試射をしてテストをします。チャンバーをマルイに換えているので、給弾のマッチングがやや心配でしたがなんの問題もなく撃てました。給弾、気密とものオールグリーン! フル・セミも快調そのものです。

初速はこんなもので安定です。

あと、適当に2年間保管していたため、気がついたらフロントサイトが折れてました。上の白くなっているところがもげた跡です。なんかくやいのでたまたま赤風呂にあったフロントサイトとアウターバレルを購入して交換しました。ただちょっと折れただけなのに5000円近くの出費でした・・・。マルイのアウターバレルには回転留めのスリットが掘られていて若干Kartとは異なります。

上がマルイのアウターバレル。当然フルサイズです。ハイダーとリングとバレルの3点で構成されています。

ガスシリンダーの先端をレンチで回すとパーツが外れるので、あとはロックしているイモネジを数箇所外すとフロント周りは分解できます。

で、組み上がったのでバイポットと中華リューポルドM3タイプスコープを載っけて完成! うん、やっぱりEBRはかっこいい。2年も寝かしておいてゴメンなさいですね。これから6kg担いでがんばりますよ。
やっと復活させたEBR。なんせ中身はマルイなので精度は抜群です。壊れてもマルイのパーツ流通量なら問題なしですがストック周りは替えがきかないので大事にしたいところです。
ところで最近ショップでマルイの純正パーツの取り扱いが少なくなった気がします。そこいくと川越のケイホビーは純正パーツが豊富で素敵です。大宮のタムタムは純正パーツの取り扱いがなくなったのでもう役立たずですw ちょっと遠くてもケイホビーまで足を伸ばしますね。今まで頼りにしていた赤風呂の純正パーツコーナーもさみしくなってイマイチです。システムに至ってはまったく用意がなく愕然とします。やっぱり純正パーツは基本中の基本。数百円のパーツを買いに行くだけでも足を伸ばしますので、ついでのBB弾とかガスとか買いますよ。これがあるとないとでは通う頻度にもかなり差が出ます。ショップのみなさん、純正パーツを進んで取り寄せましょうw
まぁ愚痴っぽいことも言いましたが、今後のゲームでぼくの銃だって役に立つことを教えてやるぜ! では、ノシ
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