2010年09月14日
Lipo in HK416

だいぶ涼しくなってきました。
どうもSagaです。
前回D-boyのHK416の給弾不良を直したつもりだったのですが、まだ地味〜に給弾がよろしくなかったので、結局メカボやらチャンバーやらをマルイに換えましたw 今はホントに普通に動いてます。
この間AK用にリポを買ったので、そのリポの用途拡大のためHK416のハンドガードにリポをセットできるように加工します。見た目もこのHK416には外付けバッテリーケースよりは、バッテリーインの方がスタイル的にもいいと思います。使うバッテリーはエンルートET-1 1200mAhのリポです。
まずやることはハンドガード内のスペースを作るためにアウターバレルを削ります。ひたすら削ります。インナーバレルが見えるくらいまで削りますw 実はやることと言えばそれだけなんです。

まずアウターバレル一式を取り外します。バレル基部を回せば簡単に外せます。この下側にバッテリーを入れるため削るのです。

フロントサイト周りも邪魔なのでバラしておきます。アウターバレルの下からイモネジを抜きサイトを外します。

フロント周りを全バラしした状態です。パーツ点数も少ないので簡単ですね。

アウターバレルを削り始めました。安物のトルクの弱いグラインダーでがんばって地道に削ります。

かなり削り込みました。右側からはインナーバレルが見えてます。もう少し均一に削れればいいんですけど、これで入ったし強度も残したいのでこの状態でフィニッシュしました。塗装して完了です。

アウターバレルだけだとバッテリーは入っても配線の取り回しが苦しいので、基部のリングも下側を削り込みます。ただし、くぼみまで削ってしまうと、ハンドガードが固定できなくなるので注意が必要です。

バッテリーを合わせてみるとこの1200mAhのサイズのリポでピッタリです。配線はハンドガードの横の溝やトップ側に回してうまく逃がします。ガスピストンを取っ払えばかなり楽なのですが、あるものは残しておきたいのでそのままにします。それでもうまく入れればちゃんと収まります。

まさにここに入れてくれと言わんばかりにドンピシャです。それでもやっぱりキツイところもあるので、配線やバッテリーの皮膜を痛めないように取り扱いには細心の注意が必要です。ハンドガードを外すときも同様に無理な力をかけないように扱います。

見事に収まったリポバッテリー! こういう使い方ができるのがリポのいいところですね。スペースの余裕があればリフェを推したいところですが、アクロバチックなバッテリーユースではリポには敵いません。
思いのほかうまくいったリポのビルトインですが、脱着に神経を使うのがデメリットですね。それを上回る外見のスタイリッシュさはプライスレス! ストックインという手もあるとは思いますが、ストックはまた別の用途で使いますのでハンドガード内が最適でした。
削るのが非常に大変ですが、ハンドガード内にリポはなかなかオススメです! では、ノシ
自分も次世代に使用してますが…
トップレイルから煩わしいバッテリーケースが無くなった時は感動モノでした!
先日、色々とアドバイスありがとうございました!
今日…やっとこさ家に帰れるので、再チャレンジしてみますw
リポの最大のメリットはソフトシェルによる形状の自由さだと思いますので、スペースの限られる電動ガンでは非常に可能性を秘めたバッテリーですね。個人的には管理も充電も楽なリフェが好きなのですが、ちょっとデカイです。
実物を見てないので、あの程度しかアドバイスできませんでしたが、カスタムメカボの補修がんばってください!